1999年 6月13日  石川厚生年金会館
No 1   EIICHIさんより  (6/15掲載)

今回僕は、前から4列目で、真ん中という最高の場所でした。もう目の前に千春さんがいました。相変わらずの歌唱力、特に季節の中では、高音の伸びは鳥肌ものでした。やっぱり生は違いますね。4列目ということのあって、曲の合間に手を振ったら、僕の方に手を振ってくてました。すごくうれしかったです。 千春さんも高音を歌うと特に『めーーぐるめぐる季節の中では』頭の毛がギュット出てくる気がすると言ってました。「そして手で髪をかき上げてなんかして」といつものしゃべりで笑わせてもらいました。会場に金髪の人が居て、「俺も髪染めていなー、黄色とか、緑とか、緑がいいな、でも緑だと俺お茶っぱみたいだもんなーいやほんとに」とこれもMCの中ではおもしろかったです。アンコールでは今度夏にやる「もうひとりのガリレオ」の雰囲気ということで、弾き語りで「これ以上」、会場からのリクエストで「ひとりじめ」 松山千春全曲集が出てきて、探そうとするとリクエストの人が152ページと叫んで、千春さんが「なんで知っているんだ、俺も知らないのに、おまえ俺の分身か」といって笑わせてくれた。千春さんは今回もいろんな話をしてくれました。やっぱり千春さんの話を聞いているとまじめに今の世の中のことを考えさせてくてます。コンサートの感想はこれぐらいで。

追っかけ
千春さんは次の公演まで2,3日空くので、札幌に帰ると言っていたので、僕は小松出身で小松空港に行ってみた。札幌便は1日1便なので予想はついた。10時30分札幌行き 1時間ほど前に空港に行きターミナルで待った。やはり千春さん待ちの人が6.7人居た。10時過ぎに紺のベンツがターミナルを走りぬけたそして裏口へ 6、7人居たファンも一緒に車の方に走っていく僕は地元なので中に入って裏口の扉の前に待ちかまえた。そして扉が開き、赤の帽子に白のTシャツにアイボリーのポロシャツを肩に掛けて現れた。顔を見ると瞼は腫れて疲れ果てて眠そうな千春さんが出てきた。僕は「千春さん おはようございます」と声をかけた。6、7人居たファンは車の方へ行ったため、そこに遭遇出来たのは、僕ともうひとりの男の人だけだった。扉からすぐに非常階段があったため、ほんの15秒ぐらいでした。階段を上っているときに、僕はたまたま千春さんと誕生日が同じで「僕は千春さんと同じ12月16日ですと言ったら、少し立ち止まってくれましたが「ねむいー」と一言言って上がっていきました。金沢の夜を十分に堪能したのではないでしょうか。でも会えてそれも2メーターくらいまでいって、挨拶できたのでよかったです。朝じゃなかったら、返事をくれたかなと想いますけど、それは贅沢というものですね。
EIICHIのレポはこの辺で 

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