No 1 TONTON & PAOより
2001.7.7 仙台市体育館
曲目 ・恋 ・長い夜 ・LaLaLa ・夢 ・君のために作った歌
・帰りたい ・あたい ・これ以上 ・炎
・INTENTONAL ・STANCE ・こんな夜は
・最後のチャンス ・はまなす
アンコール1 ・春夏秋冬 ・冗談じゃねえ ・人生の空から
アンコール2 ・新たなる旅立ち
7月7日 七夕に仙台で千春さんに会える。
アーこれから年に1回だけなんてなりませんように!!
オープニング映像に、会場のどよめきの声を聴きながらステージ袖にいた千春さん。『おれは帰ろうかと思った。』と。そんな毒舌から始まった千春さんでした。体調はよろしいようで・・・でもなんかいつもと違わない???
高校野球が始まった。北海道は、北北海道と南北海道の2校が甲子園に出場できる。頭脳明晰な高校の、相手チームのランナーが1塁に出たときの作戦。『23×6は?』と問う。アホな高校のランナーはとまどってしまう。そこで、けん制されてアウト!
という手を使ったんだとよ。
佐々木投手の活躍で、今年はオールスターのメンバー入り。佐々木選手のお母さんとお会いになられたそうです。勝利するたびに電話を入れているそうです。『千春さん来てくださいよ。』と言われるそうで、『でも、すぐ行けるもんでない。1ヶ月も2ヶ月も前から準備しなきゃならない。』と。佐々木投手に『行くとしたらお前、おみやげ何がいい?
ふるさと
の物がいいだろう?でもオレは仙台銘菓『萩(ハゲ)の月 は嫌いだ。』に会場大爆笑でした。
デビューしてから、毎年休まずにコンサートをやって来たと。アキレス腱を切ったとき、救急隊員の方に『どこの病院に運ばれるんですか?』と聞いたそうな。隊員の方は、『札幌時計台病院です。』と答えられたそうな。『こんな病院があっていいのか?お前ら考えても見ろ、【
阿部の笹かまぼこ病院 】へ搬送します。じゃ納得いかないだろう?』に、またまた会場大爆笑でした。
東北は、仙台は、北海道に似ているから好きだと。七夕も1ヶ月遅れの8月だし・・・・・何が今日は七夕です、なんだ?
そーじゃねーだろう。8月だろう? また、雪が降って真っ白になった世界も好きだと。何もかも真っ白にしてくれると。5,600人の会場の方々それぞれ“雪”の思い入れが頭を過ぎったではなかったでしょうか?
フォークにこだわりたい。下田さんから『千春、そんなにがんばらなくてもいいよ。』と言われたけど、『こだわる。だからカツラも着けないんだ!』の締めには????? でも、言いたいことがはっきり見えた! と拍手を送ってしまってました。
♪君のために作った歌♪ の ギターのイントロが始まった時、拍手がわいた。そしたら、千春さんの手が止まった。どうしたの?
アレ?『 オレは演歌歌手じゃないから、曲が始まる前って拍手をもらう事ってない。ザワザワってきた。鳥肌が立った。いいもんだなー。』とおっしゃってました。ギター1本で聞かせていただいた私だって鳥肌もんでしたよ。
アンコール1 ♪春夏秋冬♪は、タツさんのリードボーカルがんばったね!拍手。拍手。拍手。あれはあれで、よかったよ。とっても。一時はメンバーの裏工作?と思ったけど違ったみたい。
バズーカ砲も飛ぶは飛ぶはで、千春さん楽しそうでした。
アンコール2 ♪新たなる旅立ち♪でラスト。夏目さんと仲良く退場。あー終わってしまった。最後の字幕に千春さんの名前が出ると会場内は拍手。拍手。ありがとう。良かったね。のそれぞれの思いが込められたのでしょう。素敵なステージでした。
曲数も徐々に減ってしまっていましたが、9時20分の幕。あれ〜こんな時間になってたの?
と言う感じでした。
夏目さんもスタッフパスを貼ってるんだということを今回初めて知ったステージでもあり、保育所の入所式の保護者のような、バリッと決めたスーツ姿(さいたまスーパーアリーナ)をもう一度お目見えしたかったなー。とちょっぴり心残りのあるステージでもありました。デビュー25周年記念ツアーパンフレットも買わせていただきました。お値段以上に価値のある、とっても素敵なパンフレットでしたね。
また、是非 仙台でお会いしたい。青森で、盛岡で、秋田で、山形で、福島で。千春さんをお待ちしている私達がいます。おいで下さい。
とっても素敵なステージをありがとうございました。
TONTON & PAO
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