2002年 6月21日  ふくやま芸術文化ホール
No 1   しゅうより  
 

 <6月21日  egoist ― 自己中心主義者 ― 春ツア―> in ふくやまリーデンローズ

<座席> 1階 R11列 3.4番(真中正面 11列目)良く見えました。(6800円)

4時に、家を出、しまなみ海道を通って、福山へ向かう。
2号線を走っていると、凄い混みよう。
結局、着いたのは、6時をまわり、駐車場が遠かったせいもあり、ギリギリで、着席。(汗かいた〜)

客電がおち、
「千春ぅ〜!」の掛け声。さぁ、いよいよ始まります。 ?(*^_^*)/ 

@ <♪時代>      
      幕は上がらないで、どこから聞こえるのか千春の歌声・・・。
      うすいグレ―(?)のジャケットをはおった千春。
      少し痩せたようですが元気そうです。この位痩せた千春が、私は一番好き♪
      続けて…
A <♪人生の空から>  
      広島から新幹線に乗って来たと。福山駅のエスカレ―タ―は、長いと。 
      宗男さんの話題
      『一昨日、逮捕されましてね〜。みんな、「痩せたんじゃないですか?」
       って、言うけど、一昨日だぞ?逮捕されたの。』
      権力に狙われたら、怖いと言っておられました。俺も、お前らも、ひとたまりも無いと。     

B <♪君のために作った歌>

  
  千春さん、夏目さん、宇山さん達の奇麗なハミングで始まる曲…
C <♪南風にのせて> 
      すごぉ〜く懐かしい曲が聞けて良かったです。
      途中、マイクを下ろしている好永さんの所へ行き、マイクを口元まで上げて、唄えと催促する千春。(^○^) 
      あ!そうそう、好永さん、髪型、変わっていました。おヒゲも生えてて…ちょっと老けて見えました(笑) 
      千春『北海道の風のような雰囲気を出したかったのに、海の中のようになってしまった』と(笑)
      『よし、最初のところ、もう一回やってみるぞ』
      と、きれいなハミング、また聞かせてくれました。

      ブス(猛毒)の話し      
      恋愛の話し
      俺はおとめ座の女に弱いことが統計ででている(笑) おとめ座の女、拍手してみ?
      「……○○○○」ここでまた笑わせてくれます。(覚えてる人、うめてね)
      『10代、20代、30代でもいい、もうこれから先の人生、捧げてもいいって思う人に出会う。
       そういう出会い…』 (みなさん、あるでしょうか?) 

      いつか、ラジオで言ってました。
      ”愛すること”それは、難しい事ではない。
      ”相手の事を、大切に思う事なんです。相手が大切に思う物全てを、自分も大切に思う事です”

      娘さんの月菜ちゃんに、カレができた話
      お化粧に時間がかかるそうです。(笑) 見違える、と。
            千春にそっくりの月菜ちゃん。一度でいいから、お会いしてみたいです。

D <♪恋>
  
 続けて…
   E <♪燃える日々> この曲、よかったぁ〜。何度聞いてもいいですね。

      バック3名だけ残し、
      『他の奴は、早退!』
      と、退場させる千春。
      『お前達、3人で練習してきたよな? 大丈夫か?できるか? 俺も初めて唄う曲だから。』
      そう言って、始まったのは…
F <♪君は腕の中>
        
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   黒地に原色の模様のカラフルなシャツ。黒のスリムパンツ。で、千春さん登場。
  細さが目立ちます。

G <♪受難の時代>
          『 曲を作ってる時は、誰にも見られたくないんだ。犬のお産と一緒(笑)”そっと産ませて〜”みたいな、な。
      夜中に曲が出来るべ。そしたら、カセットに吹き込むんだ。』
     (実際に唄いながら、カセットに向かって吹き込む様子を再現してくれる千春…。かわい〜) (*^^*)
     
     『曲が出来たら、最初に聞くのは、もちろん俺だべ。次に、2番目に聞くのは、アレンジャ―である、夏目なんだ。
      夏目はまず、イントロを考える。そして、ギタ―、ピアノ、いろんな音を入れて、曲が出来あがるんだ。
      アレンジによって、曲が随分変わってくる事もある。そういう意味では、「夏目、しっかり頼むぞ〜」って。』

   『今度唄うのは「♪道」という曲。このアレンジは、いいアレンジだ。だから、さっきのはどうした?みたいな、な(笑)』
   (千春は、”♪受難の時代”のアレンジをどんな風に求めていたんでしょうね....)

H <♪道>
     宗男さんのお話
     人を信じる事は、すごく難しいことだと。
     『俺だって、みんなと一緒になって、言いたいさ〜。その方がどんなに楽か!(笑)』
 
    あと、8月からは、みんなに11桁の背番号がつけられるんだ。田中さん、鈴木さんじゃなく、番号で、管理されるんだぞ。
    今の子ども、まだ生まれてない子どもたち、これからの時代に、そういった世の中を残す事になるんだ。
    ほんとにいいのか? みんな、もっとしっかり考えてくれって!』
 
   『そんなことばっかり考えてたら、こんな歌ができました。』  
I <♪ばか野郎>
J <♪egoist>  
    『俺は、もっと、もっと、エゴストになる。』
    そういって、始まった曲.....♪egoist
    11列目で見るこの曲を歌う千春は、香川の後ろの方で見るのとはまた違って、照明効果がすごぉ〜くよく出ていて、
    感動ものでした。 決して大きい方ではない170cmの千春が、”デ―ン!”と大きく見えました。(@_@)  

 < 雷 >

幕が下りるとアンコ―ルのかけ声&手拍子

K <♪長い夜> 白のベストに白のパンツで千春登場。会場総立ちです。
L <♪24時間>

『お前達は、可愛いな!』と千春。
『そりゃ、唄えと言われれば、いくらでも唄いますよ。』(会場拍手の嵐。。。)
鈴木さんの話しになり始めた時、総立ちの会場の前のほうから、だんだん座りだす。
千春、すかさず
「どうしたんだ? お前たち…初めて見たぞ。逆ウェーブ!(笑)」

『これから、名古屋、浜松、奈良・・・そして北見に入る。
 北見は高校卒業して、バ―テンやってた所。
 道東には、3大湖がある。
 阿寒湖、知ってるか?(そう言って阿寒湖の歌を歌ってくれる。)
 そしてもう一つは、弟子屈(てしかが)の近くに摩周湖。』
 (これも、♪霧の摩周湖 かな?唄いながら<摩周湖>というフレ―ズが、『なかなか出てこない。』
  と笑わせてくれる…爆)
 そして、一番大きな、屈斜路湖。
 ♪ 屈斜路〜〜〜(笑) ないんだ、歌....(爆笑)』

M <♪旅立ち〜銀の雨〜季節の中で(メドレー)>
N <♪君を忘れない>

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オレンジのジャケット

  『みんな、身体に気をつけて、元気で!
   また、来年、この会場のメンバ―で、誰一人、欠けることなく(笑)、ここで会おう!』
   そう、会場のみんなの健康を気遣って話してくれる千春に、
  「ありがと―! 千春も元気でね―っ!!」
  と、叫んでいました。そして、ラスト曲は....

O <♪明日のために> 
   この曲は、1999年秋 丹原町でも、コンサ―トのラスト曲でした。 
   辛かったあの時期・・・私はこの曲を聴いて、頑張って生きていこうと、改めて思いました。
   千春の熱唱を聴いてると、あの時の想いが込み上げて、グッ!ときました。
 
    ♪ あきらめないで あなたの夢が
      いつの日か 大空 かけめぐる日が
      来ることを 皆 信じているさ
      ごらん また はるかな 旅が始まる

      だから 最後の 力をふりしぼり
      どうぞ 歩いて 涙のむこうまで ♪ 

   。。。。。。。 私の<春>が、終わりました 。。。。。。。

最後になりましたが、今回のコンサ―トで、千春は、夏目さんに対する気持ちをはっきりと話してくれました。

 『夏目は、パソコンでHPを持っていて、そこにファンの子が、色々書いてきたらしい。
  態度がデカイ、とか、演奏に徹しろ、とか....。
  こいつ、初めは、いちいち丁寧に返事を書いてたんだ。
  だけど、それができなくなってしまって、ついにHPを閉鎖しました。
  俺、知らなかったんだ。もちろん俺は、HPなんて持ってないし。
  夏目は、俺に心配かけまいと何も言わなかったから...。
  大阪で、ファンの子から聞いたんだ。
  「夏目さん、大変でしたね」…って。』
 
 『夏目! お前は一生懸命、キ―ボ―ド弾いてるんだろ?? そしたら、一流か、二流かは、自分で判断しなさい。
  俺は、誰がなんと言おうと、超一流だと思っている。
  そして、もちろん、一緒にやっているこのメンバ―全員が、超一流だと、思っている。(会場大拍手)
  俺は、夏目を必要としているし、夏目にも、俺が必要なんだ!!』
  力強く、そう話してくれた千春。。。胸が一杯になりました。
 
 香川では見られなかった夏目さんの晴れ晴れとした笑顔が、"やっと"見れたような気がしました。
 千春さんの言葉で、きっと胸のモヤモヤが、吹っ切れたのでしょう。(ねっ♪ 夏目さん !? )

 可笑しかったのは、いつものおちで、昔の曲を色々唄ってくれた時の千春の言葉・・・・
 ライトがあたった夏目さんの顔を見て、
 『夏目、こうやって見たら、高田幸吉(だったかなぁ〜?)に、似てるな〜
  亡くなってしばらくお会いしてないけど、お久しぶりです(笑)』
 みたなことを言われた時、高田さんてよく知らないけど、こっちまでめっちゃうけましたぁ?!(@^▽^@)

香川では聞けなかったお話がなんこか聞けて、はるばる瀬戸内海を渡って行った甲斐がありました。 
楽しい一時を有難う!! > 千春さん♪ & メンバ―のみなさん♪

お詫び
記憶力の悪い私なのに、一切、メモを取らなかった為、記憶違い、又、聞き間違い、MCの順不同…
それと、思い出せない事も、たくさんあろうかと思いますが、ご了承ください。
覚えていらっしゃる方は、訂正してくださいね。