2002年 6月 6日  香川県県民ホール
No 1   しゅうより  
 

 6月6日 <egoist ― 自己中心主義者 ― 春ツア―> in 香川県民ホ―ル
<座席> 1階26列 5番(左側通路から2番目) (6800円) 千春は遠かった!

約半年ぶりに会った千春は、例の件?のせいでしょうか・・・・?少しやせて見えました。
心労が、どれほど大きいものだったか、彼の姿でうかがえました。

客電がおちても、誰も
「千春ぅ〜!」って、叫びません。(ちょっと寂しいなぁ?)
半年振りの千春さん…いよいよ始まります。 \(*^_^*)/ 

@ <♪時代>      
      幕は上がらないで、どこから聞こえるのか千春の歌声・・・。
      うすいグレ―(?)のジャケットをはおった千春。
      少し痩せたようですが元気そうです。この位痩せた千春が、私は一番好き♪
      続けて…
A <♪人生の空から>  

2曲ほど、唄った後、
「コンサ―トの前に・・・」
と、会場のみんなに、例の件でお断りをする千春。

千春には、千春の思うように、歩いて行って欲しい。
周りに感化されることなく、彼の気持ちに素直に、正直に、進んでいってほしい。
千春の友達が、たとえどんな人であろうと、私は、そんな千春が大好きです。 m(_ _*)m 
鈴木宗男さんに対する気持ちを、話してくださいました。
どうなるか、見守っていて欲しいと。

去年7月、25周年コンサ―トで、ここで弾き語りした曲、と。
B <♪君のために作った歌>を、聴かせてくださいました。

   ♪う〜〜ううううぅ〜 う〜ううううぅ〜♪ ♪o(^O^o)♪o(^-^)o♪(o^O^)o♪
   千春さん、夏目さん、宇山さん達の奇麗なハミングで始まる曲…(何だろう…?)
C <♪南風にのせて> 
      すごぉ〜く懐かしい曲が聞けて良かったです。
      『この曲は、21・22歳の時の曲、髪の毛もあった頃』と。

      ブスの話し
     『北海道のアイヌ民族が、昔、獲物を獲る弓矢の先に付ける毒を、<ブス>という。
      その矢が刺さると、まず、気管支をやられるんだ。息苦しくなる。
      だから、本当のブスは、見ると息苦しいくらい、じゃないといけない。(笑)
      おまえら、まだまだ、だな』

      加藤晴彦君の誕生会で、カラオケに行った時の話し。
      叶姉妹 東山君(少年隊) チュ―ブの前田さん達と。
      カラオケで、少年隊の<♪仮面舞踏会>を歌ったが、よく知らないので、
      「♪ややや、ややや〜 」 しか、唄えなかった、と。

D<♪あなたへの愛> 一緒に行った子が、好きな曲だと喜んでいました。
 

  ♪ ささいなことに〜涙を浮かべ 貴方を少し 困らせて
       甘えたはずの 私がいつも あやまっていた あの頃は〜 ♪ (この出だし、好きです〜すごく良かった!)
E<♪燃える日々>
    
    恋愛の話し
    『うちには、高2の娘がいる。最近男ができましてね〜。親よりも、大切な人が出来るんだぞ?
     親としたら、一応確認しときたいじゃないか…「お父さんの事、好きか? 好きだよな〜?』って。
     そしたら、「ビミョ―」だって(笑) たまらんわなぁ〜。』  
    月菜ちゃんの話題になると、すっかり顔がゆるむ千春さん(*^^*)
    でも、そろそろ子離れの時期かな? 千春の話しで、月菜ちゃんの成長がうかがえます。
    千春似の月菜ちゃん……どんな娘さんなんでしょうね。。。(*^^*)

F<♪君と愛のために>
    加藤さんOnlyで…。
    初めて聞く曲でした。すご〜く、新鮮でしたぁ〜♪
    偶然、コンサ―ト前に買ったアルバムに収録されてる曲でした。(STANCE)
    もう、いい曲ばっかり!!帰って、聞きまくっています!(笑)

<< インタ―バル >>  

G<♪Dancing World>
     『暑いので、曲目変更した』とのこと。。。。(う〜〜〜〜ん、なんでもいいから他の曲聞きたかったなぁ〜笑)
      北の人間は毛穴が小さいと。
  
     『そういえば、今日、リクエストされたんだ。<♪道>唄ってくださいって』
     (あ、唄ってくれるのかな? ♪道…(^○^)  ) 
  ぱらぱらと、歌詞カ―ドをめくりながら、期待を持たせておいて…
   『よし、♪受難の時代 !!』(会場爆笑)
   『いや、やっぱり、リクエストに応えないと…』(笑)そう言って、唄ってくれました。
H<♪道>
   ♪泣かないで 泣かないで ♪ (ここんとこ、泣けてきちゃいます〜)

I<♪ばか野郎>

    『みんな、世の中の役に立ちたいと思っているかもしれないが、お前達がこの世に生まれてきた時、
     お父さんお母さんはどんなに喜んだことか。そう考えると、すでに、役に立っているんだぞ。』
    
    『札幌でやっているラジオの番組に、視聴者からハガキがきました。』
    <25周年コンサ―トのラスト曲は、どうして、【♪はまなす】になったのでしょうか?>と。
    ♪はまなす 少し唄ってくれる。夏目さん、すぐに伴奏いれてくれる。(さっすがぁ〜!)
     はまなすが、俺の原点なんだと。 
     高校生の時 姉が結婚するというので、貧乏でお金もなかったのに親父が気遣って、家族旅行に行った。
     小清水原生花園に4人で行った。(お母様は仕事)
     その時、原生花園で見たのが、はまなす。あの時が原点だな。と。

     今の時代は、みんな見返りを求めすぎている。    
    『<W杯で、経済効果は、○臆です>…誰が計算しろと言った!?
     みんな、サッカ―が好きだから、サッカ―見に行ってるんだろう?  
     野球が好きだから、野球応援してるんだろう?
     日本はいつからそんな貧しい国になったんだ?
     おばあちゃんが孫を想うような、見返りのない愛を、忘れないで欲しい。』
 
  
   自分の人生 自分で責任とる
   『男は、外で、頑張っている。だから女子!!
   (会場から笑い声がきこえると…)女子だべや? 男がスカ―トはいてたら、”おかま”って言うんだ(笑)
   家で、「あら、いたの?」なんて言わないように…(笑)』

J<♪egoist〜エゴイスト〜自己中心主義者 > 
     よかったです〜!

< 雷 >(何が始まったのかと思いました…笑)

<<  アンコール  >>

K<♪長い夜> アンコ―ルの1曲目が始まると、会場は総立ち。♪o(^O^o)♪o(^-^)o♪(o^O^)o♪
L<♪この夏一番> 
   軽く体操しながら、今日は、気分がいい、と。
  『子どもが泣くのも、(観客の咳を聞いて)咳をするのも、LIVEならではだから、全然かまわない』
  って、千春さんはおっしゃっていました。
 
M<♪baby> 
     
     『みんな、唄って欲しい曲、色々あると思うけど……2階、何かリクエストあるか―?』
     「足寄町民歌―!」(2階から叫び声)

      すぐに、唄ってくれました。会場はもちろん手拍子。(笑)

     そして、昔のフォ―クソングをたくさん唄ってくださいました。
     どれを唄っても、やっぱり、千春さんは、歌が上手い!! 聞き惚れました。もっともっと聞きたかった。
     チュ―ブの前田さんの曲、さださん、陽水、こうせつ、NSP、チュ―リップ、小田さん、などなど。
     小田さんの曲…、♪さよなら は、何とも言えませんでした。もう、上手過ぎ〜〜〜〜〜!!
     『俺…小田の曲、あまり知らないんだ。この曲と、♪wowwow とか言う、競馬のCMソング(笑)』
      人の曲を唄うと、よりいっそう、歌唱力が際立ちますね。(比べるものがあるから)
     やっぱり千春はうまい!!と、あらためて関心させられます。
      千春曰く
     『俺の曲より拍手、多いんじゃないか?』(笑)
     
     (しかし、夏目さんは、何でも弾ける〜〜〜〜)千春さんも感心していらっしゃいました。(笑)
      チュ―ブの前田さんの曲の時、夏目さんが思う曲と、千春が歌おうとした曲が、合わなかったのでしょう。
      2人で見つめ合って…
     『ん? おまえ、何、弾こうとしたの?』 (いいなぁ〜夏目さん...見つめられて。。。笑)
 

     高校卒業の時、在校生へのお礼で俺がこの曲を歌ったと…♪○○○○○(??)
     (唄ってくれたんですが、タイトル、思い出せません、ごめんなさい)
     あと、♪与作も(笑)
     ヘイヘイホ―♪ のところでは、二階のお客さんが、♪ヘイヘイホ―と、掛け声をかけてくれて、
     すごく気持ち良さそうでした。

     最後に、会場のみんなの健康をしきりに気遣ってくれていました。
     (ありがとうございます!!
      千春さんこそ、お身体に気をつけて、いつまでも唄っていて下さいね…と、心の中で叫びました…笑)   
  
N<♪君を忘れない> 

……… アンコール2 ……… 
O<♪明日のために>
  
21時15分

    あと、こんなお話もしてくださいました。
    
    『どうして、障害者と、学校分けるんだ?
     昔は、一緒に通っていただろ?
    一緒に過ごしてみないとわからないだろ?
    一緒にいて、はじめて、
    「ああ、こいつ足が不自由なんだ」
    とわかる。そしたら、俺がお前の足になってやる。
    そのかわり、俺に足りないものは、お前が、補ってくれよ? 
    「(手を差し出し)千円、貸してくれ!」(爆笑)』
    話しの最後は、笑わせてくれますが、千春さんの言わんとする事は、痛いほどわかりました。 

     あと、アンコ―ルの時
     野球の経過が気になってしょうがない様子でした。
     巨人が2―1で、負けていると...。
     なんども、舞台のそでにいる方に、声をかけて聞いておられました。

  あんな話しもしたなぁ〜こんな話しもしたなぁ〜と、考えてると、後から後から思い出す事もあり、
  また、忘れてる事もあり、間違って記憶してる事もあろうかと思いますが、
  MCは、順不同ということで、許してくださいね。
  こういう内容ということで、千春さんの言いまわしで、想像して読んでいただけたら嬉しいです。
  
  そうそう、そういえば、香川のお客さんは、千春が衣装替して出てくるたびに、
  「わぁ〜!」「うぉ〜!」
  という、反応でした。なんか、可笑しかったです!(笑)