2004年 5月20日  秋田県民会館
No 1   TONTON&PAOより  
 

 2004.5.20   秋田県民会館

 曲目 本 編 1
        ・望郷  ・絆  ・アクセル  ・これ以上 
    ・貴方のことで  ・こもれ陽  (・新しい生活 宇山基道) 

    本 編 2  
    ・Lovin' you ・木枯らしに抱かれて ・STANCE 
    ・Message ・INTENTIONAL ・一輪の花 

    アンコール  
    ・夜を飛び越えて ・24時間 ・ひとりじめ ・恋 
    ・君を忘れない ・長い夜
     
    アンコール2 
    ・星空の夜は更けて ・悲しい時には 
 

 会場の‘ちはる〜〜〜’の声に『俺はなまはげじゃない!』から始まったステージでした。
『ずいぶん古くなったねーーー。春のツアーで一番会場の狭いのがここ(秋田)じゃないか?』とおしゃってました。ぎっしりとステージに詰め込んだセットに『俺は4畳半で歌っている』と。

今日、秋田選出の国会議員の○○さんから電話をいただいたそうで、「せっかくの秋田でのコンサートなのにお目にかかれずに・・・・・・・・」とご挨拶があったそうです。『けど、6年8ヶ月も年金の未納があったもんナ!』
 
1年半ぶりの秋田だそうです。『前回も来たヤツ』に会場拍手『怖いもの見たさだな』と、おっしゃってました。二階席から見れば『梅干のようだべ』と。お痩せになられて、ちょっぴりその表現が的確かも?!とふいてしまいました。
『古い曲聴きたいか?』の問いかけに、会場盛大な拍手です。『新しい曲は歌うな!って事だろ』と ♪これ以上♪ へ

『メンバー紹介をしようか?前回も参加したヤツ?』にメンバー全員手が上がりました。『それじゃー省略! 前回紹介してるんだから』ですって。
『メンバーの中で一番誠実な、誠実そうな、誠実と思われる、誠実じゃないかな?????』という宇山さんの曲で幕。
 

後半は、狭いステージにぎゅっと詰まったメンバー。春名さんへ『耳に息吹きかけるなよ。‘ざわっ’として歌えなくなるから』と。春名さんは肺活量あるんでしょうね。余談ですが、春名さんの姿勢の良さには感激いたしました。決して他のメンバーの姿勢を云々言ってる訳ではないので悪しからず。

♪これ以上♪ の途中から夏目さんに“入る?”の目の合図。 二番からアコーディオン付の曲に仕上がりました。『こいつ(夏目さん)に顔をふったらやる気になって。おかげでオレはコードを間違えた』と。

高速道路を利用されて秋田に入られたのですね。『中途半端な高速道路作って』と。北海道も同じだそうです。『ヒグマしか通らない高速道路なんていらないだろう』と言われているとか。『たまには鹿も牛も通る』そうですよ。『魚や蕗、ウドなど少しでも早く運べる高速道路が出来てほしい』と。

小学生の時、『“人”という字はお互い支えあって生きているから“人”なんだ』と教えられ感動したそうです。『けれど、支えられる人がいて人、支える人はいつも支えている。支えられる人はいつも支えられている。支えたり、支えられたりはず〜〜〜と同じだ。入れ替わったら“入”になってしまう。』そうです。

『人間は、けなげだし、いとしい、かわいい。わずらわしい、うっとうしい毎日の中にしあわせがある。 そうだべ? 今このステージが終わったら現実に戻るんだべ?‘パートに行って来るわ’とか‘これから介護よ’とか・・・・・』という千春さんの姿には思わず吹き出してしまいました。
 

『1つでも幸せが来るように ご幸運を祈ります。』
 

アッ、皆さんにご報告を忘れてました。♪君を忘れない♪ 後会場からの拍手はもちろんのことですが、 バックのメンバーから拍手のあらし、嵐でした。また、♪星空の夜は更けて♪後は、メンバーのパートの確認でした。これからのステージはきっと素敵なハーモニーを聞かせていただけることでしょう。

                    TONTON&PAO