2005年10月13日  新潟県民会館
No 1   まるかんより  
 

中越地震から約1年
千春が新潟へ帰ってきました。
昨年は公演中止かという状況の中、しっかり励ましに来てくれた千春
今年はなんと新潟で2回公演です。(新潟市、柏崎市)
プロモーターのかたがた共々、感謝のひとことです。ありがとうございました。

さてさてそんな中、はじまったコンサートですがヴォーカルはすばらしかったです。声の伸びは抜群に良く安心して聞いていられました。
千春は毎回、歌ならCDで聞けと言います。そうすればうまく歌えるから、、、。
確かに“夢”ではいきなり歌詞についていけなかったです。
しかし生歌の迫力を体感したら、CDはどんなにボリュームあげても7割ですよ。
なまで聞いて好きになる曲もありますから、、、はい。
選曲に関してはノークレームです。年2回必ずコンサートに行ける方はそこそこあるでしょうが、、、。
そこで聞ける。ただそれだけでいいです。
変わったところとしては、ここ数年必ず耳にした名曲メドレーは影をひそめ、“長い夜”も封印でした。
“恋”のイントロは元祖アレンジでぐっときましたし、要所要所の鳥肌ソングとエンディングまで、淡々とうたいあげてくれました。
MCもたどたどしくも健在でした。かつぜつがやや不安でしたが、、、。

そして個人的に今回のMVPはインターバル中のフィルム映像です。 これは最高です。1曲サービスつきです。

今回の秋ツアーは新譜発表でもなく、バンドメンバーも大幅に入れ替わりで、う?ん。
確かにいつもとは違うなという感覚でした。
曲と曲のつながり、MCとのつながりもツアーの立ち上がりということも含めてちょっとぎくしゃくしてたかなという感じは否めないです。
例年新潟はツアー後半に組まれているので安心感はあるのですが、、、。
ツアーの立ち上がりってこんな感じなのかなという点ではあえて新鮮に感じましたけど。

まあ全ては30周年へのステップに過ぎないですね。
この1年で大きく助走をとった千春にはさらなる飛躍が期待されます。歯の治療も済んでるでしょうから、、、。
来年是非会えることを期待します。
希望としてはピンポイント公演ではなく秋1回の全国ツアーというのはわがままでしょうか?
それではまた。