2006年12月 1日  東京国際フォーラム(ホールA)
No 1   もるるんさんより  
 

2006.12.1 松山千春デビュー30周年記念コンサートツアー2006 「再生」  東京国際フォーラムホールA
 
久しぶりのフォーラム。フォーラムといえば私にとっては、今大好きな彼・・・のイメージ。毎回ツアーファイナルは、フォーラムだったからねえ・・・(今年はちなみに武道館でしたが・・)
千春も毎年春秋2本ずつ必ずフォーラムでコンサートやってるのに。記録を見てみると、私が千春のフォーラムに来たのは、2002年以来でした。ホント久々だわ〜
今回は、お友達と京橋でおひるを食べてから、西銀座デパートで宝くじを購入!!当たるといいな。
 
フォーラムの入り口を入ると、女性のキンキン声が・・・DVDの予約を宣伝するコンパニオン?の人でした。ちょっとびっくり。。。
何かのショーみたいですよね。グッズ売り場の列はさすがに混んでなくて。。。まあ、ツアー終盤ですからね。私はとりあえずパンフレットをゲット!
そこから、自分の席に行くには、エスカレータを何度もあがって。。。ようやく座席へ。
2階の15列は本当に高かった。。遠かった。。傾斜があるんで怖い。会場は1階も2階も超満員です。

18:33 1ベル
18:37 会場の照明が落ち、スクリーンに映像が。。。
映像は、春のアリーナツアーの様子で、幕張、大阪と各地の様子を順番に。バックで流れるピアノの音楽がすごくいい感じです。そして、最後の岩見沢・・・岩見沢の映像は他のところより長かった。。
順番に続いていく中で、最後は岩見沢だよなあ〜と考えただけで、鳥肌がたち、そして岩見沢の映像が出ると、その日のことが思い出され、もうウルウルです。やばいよなあ。最初から。客席に下りて歌う姿。。。そんな映像見せられたら、涙でてきちゃいますよね〜
 
そして、千春登場。会場ものすごい拍手&歓声・・・けど、千春が小さい。豆粒だ〜
初めて行った神奈川県民ホールの3階からの風景をなぜだか思い出しました。高さとか距離感とか、同じ感じです。ただ違うのは、そのときは千春一人の弾き語りで、ステージ上には千春のいすしかなかったこと・・・
 
1曲目「旅立ち」
最初からそうきましたかあ。でも、映像やツアータイトルから考えれば当然ですね。千春はものすごく声が出ています。
間奏で場内大拍手・・・千春も「ありがとう!」と応えてくれました。
ステージのセットがとてもきれいです。真ん中に氷の結晶のようなオブジェがあったり。。今回のセット好きです☆
 
続けて
2曲目「銀の雨」
この2曲が続くと、やっぱり春のツアーを思い出します。
 
あらためて挨拶をし、
「昨日の引き続き、今日も東京でね。今日が関東で最後のコンサートなんだよ」(大拍手)
「今日はあちこちからね。群馬からとかね」(会場拍手)「それとか栃木から」とあちこち地名を。。そのたびに会場拍手です。「ねえ、観光物産展みたいになるけどな」
「私も30周年を迎えることができました(大拍手)」「ひとえに自分ひとりの力なんだな(笑い)ねえ、微力ではあるが、みんなの力もね。みんなに感謝しているよ。支えられてきたもんな」
「「旅立ち」がデビュー曲なんだけど、ジャケットなんか写真なかったもん(笑い)。便箋だぞ。ねえ、顔をだしちゃいけないみたいなねえ(笑い)」「それとか、TVにも全くでないでなあ。ねえ、出たら出たで余計なこと言って、みんな冷や冷やさせてなあ(笑い)」「なんだかんだといって、毛がなくなりました(大爆笑)」
「2階席見えるか?(2階大拍手)ねえ。同じ7350円払ってだよ」「おい、聴こえるか?」と言って、「あっあっあっ」とか「ワンツーワンツー」とかやる千春がかわいいです・・・
「そんな上とかねえ、あと後ろの方からみたら、私A級戦犯みたいだろ。東条英機みたいでなあ(笑い)」
 
「私、府中刑務所に慰問に行ってきましてね。受刑者より、私の方が人相が悪かったりしてな(爆笑)。受刑者の方が人がいい感じで」「そこで歌ったんだけど、みんな緊張してたな。」「府中刑務所は3000人くらい受刑者がいるんだって。そこで1200人くらい体育館みたいなところに集まってな。あとは独居房らしいよ」「ねえ、独居房と聞いてわかられた方はプロですね(笑い)」
「TVのモニタがあってな、全館で歌が聴けるらしい。独居房でも聞ける」「刑務官の方がな、かっこよくてな。「着席!!」とかにらんだりして」「それで「これから松山千春さんの歌謡ショーを行う!」(大爆笑)」「ねえ。歌謡ショーだぞ。俺はびっくりしたよ(笑い)」
「それで、幕が開いたら、受刑者たちがすごい拍手でな。そんな元気があってもなあ。その元気を労働にだよ(笑い)」「最後なんで指笛までピューピューなってなあ。こんなに盛り上がった慰問もないぞ(爆笑)」
 
「1年間、東京での納めのコンサートです。最後までよろしくお願いします」
 
3曲目「車を止めて」
おお。なつかしい。。。この歌を聞くと真駒内を思い出す。けど、私はこの歌は、正直、昔の初々しい声と歌い方の方が好きかな(汗)。フルートがとても素敵でした。
 
続けて、
4曲目「もう一度」
「車を止めて」の次は「もう一度」の予感がしてたから、びっくり。。アルバムの並びが、この順でしたっけ?この歌、好きだからうれしいです。ベースはウッドベースを使ってました。やさしい音色で好きです。
 
「30周年ということで、古い曲をね、4曲お届けしました。」「4曲とも聞いたことがあるやつ?」と会場アンケート。かなりの人が拍手してました。
「えらいよな。お前たちは。予習してきたんだな(笑い)。予習・復習は大事だな」
「「もう一度」は伊東ゆかりが歌ったんだよな。伊東ゆかりが歌ったのは知ってるけど、俺が作ったのは知らないってやつがいるんだよ。ねえ、作ったのは私ですから。けど作った本人でも歌詞カードがないと歌えない(爆笑)」
「昨日はな、アンコールが長かった。これ以上やるのかって感じでな。「長い夜」のあとにもう1曲なあ」「スタッフなんか終わる用意してたもんな(笑い)」「昨日は雪が2回降ったもんな(笑い)」「そんでスクリーンは下りてくるし、とっとと帰れって感じだよな(爆笑)」
「今回1部と2部があります。今日は全部お届けしますから(笑い)」「途中でスクリーンが下りてきますから。トイレに行く方はそのときに(爆笑)」「ねえ、30周年ですからね。年金をもらってる方もね(笑い)」「出棺順はその方から、みたいなね(笑い)」「そのうちな、コンサート来るのに、おむつ持ってな(爆笑)。家出るとき「お母さん、これ持ってって」って渡されてな(大爆笑)」
「幕あいて、今日は客多いなと思ったら、ほとんど介護の人間がついてたりして(爆笑)。耳も遠くて補聴器つけてな。歌ってるのに、「あ〜っ?」。したら、介護の人が「今、何々って曲ですよ」(爆笑)」「そうなったらお互い終わりだな」
「俺だって、40周年、50周年ってやりたいけど、体が許すかどうかなよな。楽屋で点滴打ちながらねえ。看護婦付き添いで歌ってなあ(笑い)」「そこまで歌っていければ本望だよ」
「知ってる曲、新しい曲あると思います。「旅立ち」からの4曲は知ってる人も多いと思うけど、このあとは知らない曲ばかりだから(笑い)」「最初の4曲だけだったね(笑い)。そういうコンサートにねえ」
 
「フォーラムでかいべ。一番前のやつら、上にいったことあるか?上にいると、万歳して飛び込むみたくなるぞ。2階、広いもんな。俺なんか、小さく米粒みたいにしか見えないだろ。マルコメとよばれてます(爆笑)」「ひげはえてるの見えるか?」
 
「いろんな歌を歌うから楽しんでいってください。1年の感謝でね。12月になって、やっとこれで「よいお年を」だよな。川口から「よいお年を」って言い続けてきたからな(笑い)」
 
「恋愛の曲を聴いてください」
 
5曲目「クレイジーラブ」
なつかしい曲って、その当時のことを思い出すものですね。この曲を聴きながら、川崎産業文化会館のコンサートを思い出してました・・・もう何年?何十年?前でしょう。でも、記録を見たら、川崎では歌ってなかった。何で思い出したんだろう。。
コーラスがとてもよかったです。
 
そして、千春はマイクを置き、ステージをあとにしました。ステージには予告どおりスクリーンが下りてきました。。。
しかし。。。1部ってこれだけ?早くない?って正直思っちゃいました。あっという間で。。ちょっとびっくり。あと2曲くらい聴きたい気分でした。
 
さて、スクリーンでは、まずメンバー紹介から。。。
そして足寄の風景、30周年記念式典の映像(歌碑の除幕式・・・)。宗男さんは相変わらず。。。千春のお母さんも。。とてもほほえましい光景です。お母さんお元気そうですね。
お母さんの前で「お墓には父さん、母さん。。母さんはまだ生きてますが」だって〜お母さんも笑ってましたけど・・・ホントおかしいです。「足寄の土に帰ってきます」千春の気持ちが伝わります。
そのあと、体育館での集いの風景が。足寄高校、足寄中学の生徒さんも参加して。生徒さんの言葉をうなづきながら聞く千春。。そして足寄高校の校歌を。。なんと、千春も一緒に歌ってました。(校歌は歌詞カードなくても歌えるのね〜)「大空と大地の中で」も。。。先輩の作った歌を先輩の前で披露できるのは高校生たちもうれしいでしょうね。お母さん、泣いてらっしゃいましたね。そして、生徒さんの退場時には、一人一人と握手でした。千春の表情がとても優しかったです。
 
そしてスクリーンが上がり、、千春が登場・・・
と、思ったらいきなり、引き返して。。え〜??なんで〜?
また、登場し、椅子に座り
「今、ちょっとマフラー忘れた(爆笑)。俺のよだれかけ(笑い)」
ここで、マフラー到着。。すごい派手なマフラーでびっくりだよ・・それに、シャツも負けてないくらい派手で。。。???このセンスって???
 
「2階から見えるか?お前ら、なんて趣味悪いんだろうと思っただろ?」「わたくし、今、これお気に入りです(爆笑)。今日はオレンジを基本の色として(笑い)。シャツもさることながら、くつもいったいこんなのどこで売ってるんだろうっていうような、ねえ(爆笑)」
 
6曲目「足寄より」(弾き語り)
2部が弾き語りなんですね〜スクリーンの映像からの流れがなかなかいい感じです。
「第1回目のお色直しが終わって(笑い)、2部がスタートでね。スクリーン見てくれたか?」「私の歌碑がね足寄の駅前にできまして。町長以下町民の方々多数にね、お祝いしてもらって。」「歌碑ですよ。墓石ではないですから(爆笑)」「私はまだ仏様ではないですから」
ちょっと墓石に見えないこともないですよね。というか、千春の顔が、そのままお札になってもおかしくないように見えてしまった・・・(笑い)
「「大空と大地の中で」の歌詞が刻まれてるんだけど、9/15の金曜日にね、ねえ、金曜日だっていうのに、中学校高校は、午後授業を中止してだよ、歌碑の除幕式に参加してくれて」「いまどきないぞ、一人の人の30周年で授業中止なんて(笑い)」
「歌まで歌ってくれてねえ。自分がキム・ジョンイルになった気分だったよ(爆笑)。独裁者ってのはこういう気持ちなんだな。プーチン〜松山千春〜プーチン〜松山千春(笑い)独裁者ね」「楽しかったなあ」
「あの〜映ってたのはですね、私の母ですから。けっこう年の離れた奥さん?ではないです(笑い)」「彼女が私を生んだんです。育ててくれたのは父さんです(爆笑)。母さんは生みっぱなし(爆笑)」
「今日はね、同級生の橋本やすお、ヤッチも来てくれてね。あと、宗男さんもきてくれてねえ」
「千春も歌だけ歌ってればいいのに、何で鈴木宗男なんて応援するんだってね。皆さんの気持ちもわかるけど、こらえてください(笑い)」「もうね、主義主張じゃないんだよ。彼はかけがえのない、足寄の先輩なんだよ」「この頃、しょっちゅうテレビに出てましてね、不快な思いをされている方もいるかと思いますが(笑い)、ねえ、俺よりタレントだよな。この前なんてテレビで懸垂なんかしててね(爆笑)」
「ほんとに元気のいい先輩でね。本人も保釈中の身だということを忘れてますね(爆笑)。まだ裁判は残ってます。しかも勝ち目のない裁判です(大爆笑)」「なあ、それをわかってながら、応援する俺の気持ちわかるか?」
「まあ、がんばってもらいたいね、宗男さんには」「北方領土を真剣に取り返そうとしている国会議員が他にいるか?」「宗男さんも疑惑とかなければ、根室の襲撃事件もなかったと思う。むざむざロシアの人に殺されることはなかったと思う」「小泉さんもいい加減なことをしてくれたよな」
「復党問題もそうだ。考えてみろ。あんなもの、総理の安倍さんが「私が必要だから、かえってきてもらいたい」そういえばいいじゃない?」「それを自分の支持率気にして、前面に出てこないから、国民も納得しないんだ。「郵政解散で行き場がなくなった人たちを、私が総理として帰ってきていただきます」って言うだけの器がないやつが、自分の友達を救える男か?日本を救えるのか?根性出してみろ」
「政治家ってずるいよな。人相も悪いもんな。俺より悪い(笑い)。かわいい方よ、俺はチャーミングだろ(笑い)」
 
「ガキの頃、昭和30年生まれだから、今38歳か(笑い)。この頃認知症も入ってきてな(笑い)」「俺が同じことを二度三度言うようになったら、そっと教えてくれ(爆笑)」「母さんは元気だよ。今86か?俺より長生きするな」
「まあ、貧しかったね。今日どうやって食っていくか。そのくらい貧しかった。世の中、日本全体が貧しかったな。貧しかったけど、卑しくはなかった」「卑しい人間はいなかった。誇りをもって毎日くらしていた」「今の日本は豊かだけど、あまりにも卑しい人間が多い」
「マスコミも、松坂が60億だ、井川は30億だ、神田うののだんなが年商2000億だ。すごいですね〜。ぶっとばすぞ!」「人のうちの台所のぞいて、それが卑しいっていうんだ(拍手)」「卑しい放送を24時間垂れ流している。」「次の世代は金になればどんなやり方してもいいと思う。そんな世の中になっている」
「俺はフォークシンガーとして約束する。どんなに貧しくなろうとも、卑しい歌は歌わない(大拍手)」
 
7曲目「働きましょう」(弾き語り)
 
「昨日はコンサートに漫画家の岡田さん(というように聞こえました)が来てくれた。それとか、ゴーマニズムとか書いてる小林さんも来た。」「小林さん、初めてコンサート来てね、「CDと違いますね。コンサートしゃべるんですね〜」って言われた。そうだよな。CDでしゃべってたらおかしいだろ(爆笑)ねえ、1曲目から曲の解説とかだったら、嫌だろ?(笑い)」「それとか、好き勝手なことしゃべってますねって言われた。けど、嫌いなこと言ってどうする(爆笑)」
「嫌いなことを言うのが嫌だから、テレビにも出ないんだよ。ここに座ってくれとか、照明の位置がどうとか、嫌だから出ない」
「いつでも自由に歌を歌っていたいだろ。ねえ、2部の最初にマフラー忘れたから取りに帰るとか(笑い)あんなこと、NHKでやったら怒られる(爆笑)」「そう考えると、お前らは心が寛容だな。いい人だ(笑い)」
「橋本、ヤッチが来てくれたけど、橋本さんちは理髪店なんだ。今となっては無縁だけどな(爆笑)子供のときから縁がないか」「ヤッチのうちも貧乏だったな。となりのみのさんのこともやのさんのとこも、あちこちそうだった(笑い)」「ねえ、1軒1軒お前らがわかったら怖ろしいけどな」
「柚原さんちはまともだったな。朝昼晩とも飯くってたもん(笑い)。俺たちは朝食ったら、昼はなし。昼なしだったら夜はある(爆笑)」「柚原さんとこの同級生が良生で。良生にギターを教えてもらったんだ」
 
「今日は腹割って話そうよ。マスコミ、おかしいだろ、今日はいい機会だから」「次の時代、正義を見据えて放送してくれ」「秋田でとんでもない母がいて、用水路に子供を捨てた。残忍よ、けど、それを20分も30分も放送するな。この母は怪しいからたくさんフォルムとったかもしれない。」「けど、命は尊いものとか、残忍だとかそれだけ放送すればいいじゃない(拍手)」「近所のおじさんのインタビューなんていらないよ。それも声変えて、ここから下だけ映して」
「一番腹立つのは、独占スクープ!とかいうやつ、そんなもんしなくていいだろ」「金になればいいのか」「ニュースはみんなのものだ。テレビ局のものじゃない。独占するな(大拍手)」
「2時間スペシャルでマイクを持ったアナウンサーとかが「今、あの私は、潜入してます」とか言うなら、早く通報しろ!カメラで撮ってるんだったら、通報しろ。人間として間違ってる」
 
「いじめ問題で、教育再生会議とかやってるだろ。いじめた方を登校させないとかなあ。ご立派な方が意見して、すばらしいよな」「しかし、子供たちがあんな理由で自殺したのが問題だろう。あれだけの理由で自殺するなら、お前ら何回自殺した?この年になるまで生きてきて、あんな理由だけでだったら何回自殺するんだ?」
「弱すぎるよ。この時代を生きるにはあまりに弱すぎる、優しすぎる。何でみんなそうやって言わないんだ」
「フォークシンガーとしてつらいのは、亡くなった子供たちに、「いじめられても、生きる価値がある、この人生は。人間が人間である限りいじめとか無視とかはなくならない。けど、生きていれば何かいいことあるぞ。おもしろいことあるぞ。」それを伝えられなかったのが残念だ」
「いつから日本は卑しい国になってしまったんだろう。極端なことを言えば、誰が犯人でもいいじゃないか。犯人があやまったなら、それでいいのか?なくなった命が浮かばれるのか?かっこをきにしていいてもしょうがない。先生が頭を下げればそれでいいのか」「校長が、「あの子は真面目な子でした」とかいうじゃない。ウソつくんじゃねえ。お前本当にそんなことを知ってたのか?お前がもっと目をかけてやば、その子は死ぬことはなかっただろう。体裁やセレモニーはいらない」「俺たち、大人も子供ももっと本質に気づかなければダメだと思うな」
「俺は誤解されやすいな。宗男さんもそうだ。足寄の人間はみんなそうなのかな」「俺も宗男さんもある意味ピーマンやにんじんだな(笑い)」「嫌いなやつはとことん嫌い。ピーマンのピー、松山の「ま」を聞いただけで嫌になる。俺たちはピーマンにんじんだからな」「けど、嫌いでも食べないことはあっても、にんじん・ピーマンがどれほど栄養があるか知ってるだろ(大拍手)」
「お前ら、徐々にわかってきたか?私のコンサートはバカじゃこれない。利口でもだめなんだ(笑い)」
 
「この前、倉敷のコンサート終わって、移動しているときに、報道ステーションで古館さんが「オロオロ」という曲のことを言ってくれてたらしいよ。いい曲だなって」
 
8曲目「オロオロ」(弾き語り)
 
「これが「オロオロ」です。」
丹頂鶴のギターをとって
「ギター3本持ってきたからね、最後までこれだけだとねえ。「弾けないんだよ」とか言われるしな(笑い)」「今日こうして集まってくれてね。いいか、女子!お前らは男子がどんなことをしても守るから。それは、女子が弱いからではない。愛しいからだ(拍手)」
「今日も車椅子で来てくれてる方いるけど、障害をもとうが、どんなことがあっても、俺たちが守る。それは弱いからではない。お前の人生が愛しいからだ。」
「北朝鮮が核を持とうが、日本男子が、たとえ素手でも戦ってあげるよ。守ってあげるよ」「たとえ素手であっても我々には玉がある。ここぞというときには玉がある。。。二つ(大爆笑)」
 
「核兵器は、All or Nothing だな。すべての国が持つか、すべての国が持たないか。日本はNothingだ。何の抑止力にもならない」「核兵器を持っているからって、どこの国を脅せる?脅して何になる?」「世界の200カ国がすべて持っても、日本は持たない。核で脅されようとも心で戦う(拍手)。そういう気構えでね」「日本は広島・長崎に原爆を落とされてね」
 
ここで、千春はコホンと咳をしました。大丈夫?
「失礼!(笑い)」「エチケットをわきまえないとね。大人のフォークシンガーは違うってね(笑い)」
「昨日も言われたな。よくしゃべりますね(爆笑)」「この人はいつまでしゃべってるんだろう。ねえ、心配するなって。しゃべり疲れたら歌うから(大爆笑)」
「全国回って思うけど、いい女が少なくなったな。それはいい男が少ないからだ(拍手)」「男は男らしく、女は女らしくだよ。日本の男は男らしくなくなった。だから女が男らしく生きなければいけないんだ(笑い)」
 
今度は、千春は水をのみました・・・大丈夫?
「まだ歌わんぞ(大爆笑)」「チケットに書いてなかったか?「松山千春大いに語る」って(大爆笑)」
「いいか!日本は戦争で負けて、ここまで復興した。それは、お年寄りのおかげだ。お年寄は国の宝だ。家族の邪魔者だけど(爆笑)」「問題はここよ。ここからどうやって答えを出すかだよ」
 
「お釈迦さまいるよな」話が飛ぶ飛ぶ
「話は飛びますが・・・ついてこいよ(笑い)」
「ブッダは弟子に聞いた「もし、川で女房と母親がおぼれていたらどちらを先に助けますか?」弟子はうーんと考えた」「お釈迦様は答えた「近い方から助けなさい」(笑い)」
「全くそのとおりだ。我々は考えすぎるんだ。年よりは確かに家族の邪魔者だ。でも、日本はおかしいよ。税制改革?年寄りから税金をとろうとしてるよな。70,80の年寄りがどうやって税金払うんだ」「若い連中がもっと考えなければいけないな」
「じいさん、ばあさんは、遊べ遊べだ(笑い)」「老人ホームとか、俺もボランティアに行くけど、何で山の奥とか丘の上にあるんだろうな」「あれは繁華街に作るべきだな。年寄りには刺激与えなきゃ(笑い)」「銀座のど真ん中にビル建てればいいんだよ。1階がコンビニで、2階はキャバクラ(爆笑)。ばあさんが働いてもいいよな。「トメで〜す」とか言いながら、ねえ「いくつに見える?」なんてなあ(大爆笑)「どうみても80は過ぎてるな」なんて言ってねえ(大爆笑)」「で、3階はソープランドよ(爆笑)。4階から上に老人福祉施設を作ればいいんだよ」「そしたら、年寄り、張り切る張り切る!(笑い)じいさん、年金入ったら、ソープにいったりして(爆笑)ねえ、ばあさんは「私指名が入ったわ」(爆笑)」「ぜひ、そうなってほしいな」
 
「父さんは死んだけど、母さんは生きてる(笑い)。父さんも母さんもお互い再婚だった。俺は本当は5人兄弟なんだ。上二人は死んでて、姉ちゃんと俺と弟」「弟はね、昨日コンサートに顔をだして、明人っていうんだよ。明るい人って書くんだけど、暗い性格してなあ(笑い)。それが楽屋に顔出して「兄ちゃん、がんばって〜」とかいって、テンション下がる下がる(笑い)」「かわいい弟だからなあ」
「父さんは楽団やってたんだな。戦争中な。母さんはダンサーだった。慰問とかしていてな、父さんはトロンボーンふいてた。」「あるときに、父さんの楽団と母さんのダンサーが一緒に兵隊さんの慰問に行って、あちこち回ってたらしい」「父さんの楽団は下手だったらしいよ。ダンサーチームは一緒にやるのはもう嫌だと思ったらしい」「父さんは楽団のリーダーだったから、それを察してな。それで、母さんと体の関係をね〜(笑い)」「どこも動機は不純よ(笑い)」
「最後までうちの父さんは日の目を見なかったなあ」「けど、貧乏だったけど、俺は父さんの子でよかった。母さんの子でよかった。一度もうらんだことはない」「マイナス30度でも寒くはなかったし」

「父さんは有楽町とか東京では行ったことがあるらしいよ。有楽町で酒を飲んだことがあるらしい。あとは話しなかったなあ」「父さん、無口だったんですよ(笑い)。ねえ、俺が言っても説得力がないよな」
 
9曲目「父さん」
ものすごく久しぶりに聞きました。歌いだしてすぐに拍手でした。やっぱり、この曲をきくと、ぐっと胸にくるものがあります。
千春も熱唱・・・後半になって、声がかすれてきて心配。。。ひょっとして千春泣いてる?と、思いました・・・
 
ここで、メンバーが再度登場で
 
「30年あっという間だったな」「どこ行ってもそうだけど、幕が上がったら、みんないるべや。」
千春の声が涙声で、、、話につまって。。。千春が感極まってるのがよくわかって。。。
私も涙腺が。。。うん、みんな千春を応援してるから、大好きだから。。。コンサートにくるんだよ。
千春の気持ちがよくわかります・・・・会場、みんなで千春への声援がすごい。それもすごく嬉しい・・
 
「いつもそう思う。親戚でもないのに」「楽屋んとこで、花もって待ってたりするじゃないか。俺が横切ったって、坊さんが横切ったくらいしか思えないのに(笑い)」
「けど、これからもな、いくつになるまで。。とは約束できないけど・・・」に会場から「がんばれ〜」という声
「お前に言われたらがんばるよ」と千春。。。がんばって!千春!
「今回、全国まわってな、李白という詩人の話をずっとしてたんだ。李白って言ってもみんなわかんないと思うんだけど」
みんな知ってるかのアンケート。かなりの人が拍手。
「「天我が在を生じ、必ず要あり」(というように聞こえました)。。天が私を望んだから、今この時代に生きてるんだ。まさにそうだな!」
会場から「かっこいい〜」という女性の掛け声
「ばーか。俺じゃなくて李白が言ったんだ(笑い)。1300年も前の人だぞ。その「かっこいい」は届かないと思うぞ(笑い)」
「お前らな、天が望んだぞ。今こうしてこの世に生きることはな。余計なことを考えなくていいから。楽しんでくれ。謳歌してくれ。
 
それぞれの人生を!」(大拍手)
 
10曲目「北の大地」
いやあ、すごいよかった。声も出てるし歌い上げ感が最高でした。
 
「「北の大地」はね、本来ね、コンサートの一番最後に歌う歌だな。」「けど、これで終わったら、あまりに曲数が少ない。ねえ。(爆笑)俺もエチケットをわきまえないと(笑い)」
「11月1日に発売されたばかりなんだけど、「祈り」という曲がね」(会場拍手)
「「祈り」いい曲です・・・一番を聴いただけだと、なぜタイトルが「祈り」っていうのがわからない(笑い)」「その辺が2流3流と違うところだけど、それは拓郎や陽水ではマネができない」
「そりゃそうだよ。日本・・・だけじゃないな世界探したって、これだけベラベラしゃべりながらコンサートやるやつなんて(笑い)」「世界にたった一人のフォークシンガーのコンサートを聴いてるわけですよ。みんなは(大拍手)」
「あ〜「祈り」だったな。お互いがお互いの人生を祈れるような、そういう時代にならないかなと思って、コンサートをやってるわけだよ(拍手)」
「たとえばな宗教。キリストでもイスラムでもいいよ。宗教ってのは、人の心を豊かにするためにある。じゃあなんで、キリスト教の人が、イスラム教の人の明日を祈れないわけ?」「お互いがお互いを祈れればいいじゃない」「そうすれば、よけいないさかいもなくなるしさ」
「私、浄土真宗なんですけどね・・出家はしてません(笑い)」「出家ってのはそれこそ仏門に入ること。ねえ、一般の信者は在家といいます」「そんなに信心深くないし。今、仏壇ある家すくないべ。」
「そんなお前たちでも南無阿弥陀仏は知ってるべ。南無というのはあなたについていきますっていう意味なんだ。だから南無阿弥陀仏は阿弥陀如来についていきますって言ってるんだ。これが浄土系」「日蓮宗は南無法蓮華経。これはお経について
 
いきます」「南無釈迦無尼仏、これはおしゃか様についていく」
「お前たち、南無松山千春(大爆笑)。お前、私は生きてます。」
「互いが互いの人生を祈れるような時代になってくれたらなと思います。「祈り」!!」
 
11曲目「祈り」
イントロで「はい!」と気合を入れた千春・・・いい曲ですね。・・・サビは熱唱。。サビのフレーズが大好きです。
千春は「ありがとうございます」といって手を振り、ステージをあとにしました。20:40本編終了。
 
アンコールの拍手のあと、再び千春登場。
 
12曲目「冬がやってきた」
盛り上がってきました〜2階は怖かったけど。。。立ちました。やっぱり立ちたかった。1階もかなりスタンディングです。
サビの部分で、たつ!宇山!とメンバーにも歌ってもらってました。
 
続けて、
13曲目「俺の人生」
 
「このあとは大阪までないから、今日はとことんやります!」
 
14曲目「人生の空から」
この曲好きですね〜しょっちゅう聞いてる気がします。。
でもそのわりにやっぱり歌詞がわからないって。。。千春らしい☆
 
「俺はこのあといよいよ北海道帰るんだけど。。。お前たち(メンバーのことです)は東京から旅回りだもんな」「今回ね、好永、夏目ね、リーダーは夏目なんですが、上から見たって立とうが座ろうが変わらない(笑い)」確かに変わらなかった。。。夏目さんごめんなさい
「ねえ、彼はね、この前名古屋で韓国クラブに行きまして、かわいい子と知り合ったらしいよ。3日前からメールがとだえてるらしい(笑い)」「非常に複雑な気持ちでここにたってるらしい」「ひょっとして、この演奏中にもメールが来てるんではないかってね。」「けど、その子日本に来たばっかりで日本語できないらしいよ?ハングルのメールか?(笑い)」「それでも待ってる夏目もかわいいよな。けなげだよな」
「あと、アコースティックギターは宇山!ねえ。宇山はシンガーソングライターなんだよ。CDも3枚出してます」「宇山の才能高く評価してますんで、来年は宇山がここで歌っていて、私がギター弾いてね(笑い)」「けど、あいつAB型で、意地が悪いから、歌
 
ってるときにね、ギター弾いてる俺に向かって「こんなこともできないのか」とかね〜」
「どうなんだ?宇山?」とここからは宇山くんと掛け合いで
「お前今、四国が得意らしいよ」(ないです)「徳島であったじゃないか?本来は東京の伊豆大島出身なんですよ。本人は東京都と言い張る。ねえ、車は品川ナンバーなんだって」「今日はお父さん、お母さんもいらしてるけど、泳いでこられたらしいよ(笑い)」
宇山くんは3人兄弟の末っ子みたいです
「徳島では昔つきあってた女が来てね。。松山では、ホテルで女の子を自分の部屋につれてきて、ギター弾いたらしいよ。エリッククランプトンの「Wonderful Tonight」だっけ?ちょっと、果たしてこの歌で女が落ちるのか?(笑い)」
「もしお前たちが、宇山にホテルに連れ込まれてこの歌を歌われたら、果たして落ちるのかどうか。ちょっと歌ってみ!」
 
15曲目「Wonderful Tonight」(宇山くんで)
ワンコーラス披露。宇山くんの声っていいですよね〜・・・私だったら、落ちるかもしれない(爆)
 
「宇山、私そばでしっかり見てました。お前、目つぶって歌ってただろ(爆笑)。何気分出してるんだ(笑い)。俺なんか目つぶったら歌詞わかんない(爆笑)」
「一番最初に出したCDが「新しい性生活」(生活です)2曲目が「オアシス」」
コードはGときいて適当に作って歌ってしまう千春。。。大笑いでした。
しかし、「性生活」「生活」の言い合いも相変わらず健在で、おかしかった。
それも宇山くんの「生活です!」と訂正するタイミングが超絶妙・・
 
「1曲目の「新しい性生活」(生活です)いい曲だよな。ちょっと歌って・・・」
 
16曲目「新しい生活」(宇山くんで)
ワンコーラスですが、なんとサビの部分から千春も参加。。。それも「♪新しい性生活に〜♪」と歌って会場爆笑。。。
でも、宇山くんが歌うとさわやかなのに、千春が♪ギュギュギュッと〜♪と歌うと、いやらしく聞こえるのはなぜ??
 
「やつは俺と感じが違うもんな。俺はあーいうメロディは俺は浮かばないよな。」「そのわりにあいつは、旅立ちとかのような、スリーフィンガーとか弾きづらいっていうんだよな。俺に文句?(笑い)」「お前の曲にはあー言う感じの曲ないもんな」「何すかしてるんだよ。てやんでえみたいなな(爆笑)」
これにはメンバーも大うけで。。。夏目さんはのけぞって爆笑してました。
「同じギターで作っててどうしてこう違うんでしょうね。やっぱり北海道と伊豆大島の違いですかねえ(笑い)」「宇山、これからも東京都内でライブハウスとかがんばるので、機会があったらぜひ応援してあげてください(拍手)」
 
「歌手とは違いますけど春名、、あいつもCD出してるんで。サックスのCDだよな。なんてタイトルだっけ?」と確認。
「アジアンフォレスト」というらしいです。
 
「お前たちの中で個人的にCD出してるのは?」と挙手を求めると、夏目さんが。。。
「え?夏目?「A Little」?「ちび」ってタイトル?(爆笑)」
 
「彼らはミュージシャンですからねえ。私はシンガーソングライターですから。ここはきっちりね(爆笑)」「夏目も曲も作るし、「ハムサムニダ〜」とか?(爆笑)」
「夏目とたつはね、四国の松山出身なんですよ。ねえ、観光ビザか何かで?今まだお金のかわりにまだみかんを使ってるんだよ(爆笑)たつ!そのギターは3みかんだよな(笑い)」「夏目は松山東高校といって賢い高校です。たつは新田高校といって名前書けば入れるような学校で、そこを中退(笑い)」「しかし、卒業して何十年もたてば、同じステージに立ってますからね」「人間は肩書きじゃないです」「要はあなたがどれほどの人生を送れるかどうかだよ」
「みんな俺を、最後まで見届けろよ。これも何かの縁だから、中途半端はいけない。最後までね。」
「俺は、中途半端な人間じゃないから。鈴木宗男さんは地獄に行くでしょう。しかし、俺はそれを地獄まで見届けに行く。(笑い)」「お前らは天国に行け。俺と宗男さんは、地獄に行って選挙もやるしコンサートもやるから(大爆笑)」
 
17曲目「長い夜」
一回座ったお客さんも。。。それ以上の人たちも、けっこうスタンディングで盛り上がりです。やっぱりこの曲はアンコールですよね〜
そして千春は「ありがとうございました!!どーーーーも!」といってマイクをおき、再びステージを下りました。
え〜?もう終わっちゃうの〜?ちょっと拍子抜けです。もっと歌ってほしいよ〜
会場はアンコールアンコール。。。拍手が続きます。
 
そして再び幕があき、
18曲目「雪化粧」
冬の定番「雪化粧」ですね。しょっちゅう聞いてる気がしましたが、2002年以来なんですね〜
イントロを聴くと、胸がキュンとしました。久しぶりに聞くこの曲はとても新鮮でよかったです。ちゃんと雪も降りました。。。
千春は相変わらずの熱唱で。。。歌い終わると、
千春は「どーーーーーーーーーーーーーも!!!」と叫び、「ありがとうございます!元気で!また来年きます」といい、さらに最後にもう一度「どーーーーーーーも「!!」と叫んでマイクをおき、頭をさげて、ステージを下りました。
メンバーの演奏が終わるまで、みんなずっと聴いてました。そして、そのあと拍手拍手。。。「千春〜」という掛け声多数。
まだみんな客席は聞きたかったんだなあ。私ももちろんそうだから、拍手拍手・・
けど、無情にも場内アナウンス。。。。客電もつき、コンサートは終了しました。。。。
 
春のアリーナツアーがものすごくよかったんで。。特に岩見沢はたぶん私が行った千春のコンサートの中で5本の指に入るくらい感動だったので。。。この秋もとても期待して来ました。ツアータイトルも一緒だし。。。さらに、最初の映像でアリーナツアー・岩見沢の映像。。。いやおうなしに期待が高まります。。。
が。。。期待が大きすぎたんですよね。正直「何だぁ〜普通のコンサートじゃん」って感じに思えてしまいました。でも、毎回毎回
普通のコンサートができる千春ってすごいんですよ。だって、千春の「普通」って他のアーティストの何倍もすごいんですから。なのに、もっとすごいものもっと感動するものって客の方(私だけかな)も要求が高くなってしまうんですよね。(「すごい」とかの定義は微妙ですけどね)。毎回棒高跳びの世界新記録を狙っているようなものでしょうか・・
千春の声は絶好調。どの曲も最高でした。。ほんとに。ただ、もっと曲をたくさん聴きたかった。。。今回千春の曲は16曲ですからねえ。特に前日のアンコールでたくさん曲を歌ったなんて、ご本人が言うから、期待しちゃうじゃないですか〜。客なんて欲深だから、もっともっとと思っちゃうし。前日という身近なところで比較されちゃうとやっぱり曲が少なかった方の日に行ったら、「私たちの乗せ方が悪かったんだろうか・・・」とへこんでしまうんですよね。だから、千春、正直に「昨日は・・・」なんて言わないで〜
 
今回はやっぱり「足寄より」と「父さん」ですね〜これにつきます。とくに「父さん」は聴いていて鳥肌がたちました。そして、千春も感極まっちゃうし。。。30年がんばってきたんだもんね。千春!
30周年本当におめでとうございます。そして、、、私たちもまだまだついていきますよ。まだまだ千春もがんばってください。来年またコンサート。。絶対行きます。