2006年 8月 5日  宮城県総合体育館(グランディ21)
No 1   TONTON&PAOさんより  
 

2006.08.05   宮城県総合体育館(グランディ21)

 曲目 本 編 1 (ギターで)
     ・現実 ・です。 ・おいで僕のそばに ・帰郷
     ・愛しているから
    本 編 2 (バックが付いて)  
     ・旅立ち ・銀の雨 ・季節の中で ・長い夜
     ・ひまわり ・オロオロ ・egoist〜エゴイスト(自己中心主義者) 
    アンコール  
     ・ナイト・エンジェル ・流れ星 ・SWAY ・恋ブギ
     ・大空と大地の中で 
    アンコール2 
     ・明日のために 
 

10分遅れのスタートです。私が参加させてもらってのライブでは珍しく上手入りでした。

『前日に仙台入りされたそうです。『律儀なホークシンガーだろ?』と。今日は、車で会場入りされたそうです。車に乗せられて、『どこへ行くんだろう?石巻?松島?』と心配されたそうです。立派な会館で、『こんな会館だったら、一週間も前から入っていればよかった。』ですって。

スタンド席は結構な勾配でした。『そこのへばりつき!きちんとへばりついておくように!』会場の後ろのお客さんへは『ステージにはピカチュウーの人形がおいてあるようだべ』と。みんなを心配してくれます。

♪おいで僕のそばに♪ が終わったら・・・・・
当日、WOWOWの収録が入っていてかな? 千春さんは パワー全開 なのに、なぜか会場がおとなしく感じました。
『半端な拍手だな・・・・・』と手拍子の練習です。会場のみんなを和ませてくださいます。

東北はこのツアー1本のみということもあり、出席確認です。
『福島?(拍手) 山形?(拍手) 岩手?(拍手) 騒がせている秋田?(拍手) 青森?(拍手)』青森の方もいらっしゃったので、『帰り大丈夫か?』と心配してくれます。
それぞれの各地からの参加者で、会場が埋め尽くされています。

高校野球。宮城県大会。『とてもいい試合だった。高校野球には判定勝ちがない。』と。ボクシングの試合を振り返って、『試合はよかった。ジャッジが悪かった。』と。
千春さんは、『でかいことを言うやつは好き。自分は大きいことをいうけれども、やることはたいした事はない。』とおっしゃってましたが・・・・・イヤイヤそんなことはないですよね? 会場をわかせてくださいます。

北海道、夕張は財政破綻。次を狙っている町村もある。 苫小牧では、準強制わいせつ。 函館では、欽ちゃん球団の山本が淫行。
会場へ質問その1。『オレがつかまるとしたら何でだったら許せる?クスリ? 淫行? ホモ????? 30(歳)は越えたしな!』

会場への質問その2。
♪ふるさと♪歌い終わってから、『これはずいぶん古い曲だけど、そのころに聴いたことがあるやつは?』たくさんの拍手です。『オレのコンサートに初めて来た人は?』会場かなりの拍手がありました。『仙台の人間は何を楽しみに生きてきたんだ?』『いわゆる世間知らずというもの。二流、三流のフォークソングではない。コンサートが終わったら、腰が動かない。そんなステージなんだ』と。その後がよかったんです。『言い過ぎた。』
『たくさんのアーチストのステージを見てほしい。そうすれば何が最高がわかる。』 もちろん千春さんのステージですよね!皆さん。
 
1部終了後、千春へのおめでとうメッセージがスクリーンから流れ、最後は札幌厚生年金会館でのホーク音楽祭、武田さんとのやり取りが音声のみで流れました。
そして2部の幕開き。♪旅立ち、銀の雨♪ なぜだかとってもうれしくて、ウルウル状態になってしまってました。
『一番体調がいい。』と ♪季節の中で♪ 
『グリコのCMソングだった。曲を提供しただけでなく、百恵と競演してたら・・・・・ 』と言う話でして、百恵と結婚し(友和さんじゃなく相手は千春というお考えで)引退はさせなかった。オレが、主夫をしていた。
この曲で、コンサートの幕開きというステージがあまりにも印象的で、なんか懐かしいことだらけです。とっても盛り上がって、楽しいライブだったの今でも覚えてます。思い出します。若かったよね〜〜 髪も・・・・
千春さんの様々のヒット曲が続きました。
“まさか!”とは思いましたが・・・・・・ ♪長い夜♪
♪長い夜♪のイントロを聞いちゃうと自然に体が動いちゃうのって私だけですか? ついつい手拍子、足拍子! 千春さんからも会場がはっきり見えたんでしょう。
“歌ってやったぜ!”と言わんばかりのあの笑顔。
アンコールの構成が楽しみにも思えました。

『愛する幸せと愛される幸せ バランスがよければよい。しかしそのバランスは一瞬』と、恋愛の歌を歌ってくださいました。♪ひまわり♪です。

アルバム現実の♪おろおろ♪を聞かせていただきました。
その後がよかった。『こーして来れたのは自分自身の力、微力ながらみんなの力もある。おれは、手なづけられたくなかった。松山千春が松山千春である限り、松山千春以上の人生を歩く人物は出てこない。』と。

アンコールでは総立状態。あつい七夕の前夜祭でした。
けど、私のコンレポなんかよりも10月13日を心待ちにお楽しみください。
 

                     TONTON&PAO