2010年5月7日  東京国際フォーラム ホールA
No 1   もるるんより  
 

2010.05.07 「ずぅっと一緒」 東京国際フォーラム ホールA
 
2日間、フォーラム参戦です。初日は、仕事帰りで到着がギリギリで落ち着かず、コンレポは断念しました。
 
千秋楽(笑い)は、仕事もお休みをとり、フォーラム到着が、17:00くらい。千葉では雨も降っていなかったのに、東京はけっこう降り出してました。お友達たちとフォーラムの近くでお茶をして。。。会場へ。
 
この日の席は1階25列の右端(夏目さん側)。でも、前日の席が2階だったことを考えるとまあまあいい席です。フォーラムって広いですよね。つくづく感じてしまいます。

前日は、華やかなゲストも出て、千春もメンバーもテンションが高かったような・・・今日はどうかな?さすがに2日連続でゲストはないでしょう。オーラスも変わるかな?いろいろ考えながら楽しみに千春を待ちます。
 
ベルがなり、照明が落ち、、、「千春〜!!」という声があちこちから。。。今日は女性の声も目立ってます。
 
 
1曲目「優しい風」
1階の端の方だからか、音がなんか変だよ。声が千春の声じゃないみたいで。。。友達とおかしいね!と曲の途中で話しました。
あきらかに。。。変です。二日目だとやっぱり体調がよくないんでしょうか。心配だ。
 

歌い終わって、まずあいさつを。

「大変長らくお待たせしました」
「後ろの方、2階の方、はっきりと見えるでしょうか?松山千春です(大拍手)」
「前の方は、幕が上がった瞬間、今日はビジュアルものは捨てよう(笑い)」
「2階の一番後ろはさ、おれがこうやって1歩進んでも、動いてるように見えないだろ?」「1曲目、「優しい風」だけど、医者にも注意されてるし、カテーテル5本入れてるから、過激な運動はダメとかよ。それと、糖尿もあるんですよ。水をこまめに飲んでください。な、この2つの条件があるんですよ」「本当は、この曲は、ぴょんぴょんと楽しそうにしたいんですよ」「どだい、この曲は演奏が、ピポパポピポパポだろ(笑い)」
 
「ちょっとやってみて」と夏目さんにふったんだけど・・・
夏目さん、見事に失敗して・・・会場大爆笑
 
「もういいもういい。お前の気持ちはよくわかる(笑い)お前、ここ一番そういうやつよ(爆笑)肝心なときに」
 
夏目さん、ようやく、「優しい風」のイントロを

「な、こういうやつよ。一緒に行きたいじゃない」「で、2階席のやつのためには、これくらいこうやってよ」と、大股で曲に合わせて動いて、会場爆笑
「そしたら、歌が変わってくるだろ」
大股のまま、優しい風を1フレーズ
「なあ、根性入っちゃうよ」(笑い)
 
「今日は楽しみにしてください。初めて来られた方もね」(会場拍手)
「この間、BS2でね(会場大拍手)。おい。お前らホントに見たの?(大拍手)」「昨日ね、NHKのプロデューサーの七尾ってやつがさ、コンサート終わってから「千春さん、今日のコンサート最高でした。ところで、この前のBS2ご覧になりましたか?」「はっ?(爆笑)」全然忘れてたんだよ」「「見てないんですか?」「俺はあんとき、九州のコンサートやって。帰ってきて、録画しておいた「相棒」見てた(大爆笑)」「本人が見てないんですか?もっと自分のこと真剣に考えましょうよ」(笑い)お前に言われたくないよ」「「数字もよかったんですから。(会場拍手)ご覧になってないなら反省会ができないじゃないですか?(笑い)」反省会するつもりだったのか(笑い)」「ねえ、みんなに見ていただいたみたいで、どうもありがとうございます」
 
「今日は、テレビではなく、本当の松山千春をご覧にいれます(大拍手)」
 

2曲目「あたい」
イントロは、東金とは変わりましたね。今までの通りに戻りました。評判悪かったのかなあ・・・
それと、音も戻りました。きっと1曲目はPAかなんかの調子が悪かったんでしょうか??
 
続けて
3曲目「恋」
正直。。。「恋」は変でした。友達ともそのときに話したし、終わってから他の千春友達もみんな言ってましたが。。。
声ののびとかではなくて。。。テンポが変なんですよ。
わざと2テンポくらいずらして歌ってるのかとも、最初思ったんだけど、そうでもない感じで。。。バックの音が聞こえてないの?っていうような感じで。。。一生懸命、バックのメンバーが千春にテンポを合わせてるような様子に見えて。。。めっちゃ心配でした。
すごい、違和感を感じた「恋」でした。。。ちなみに、1日目はそういうことなかったんですけどね〜
 

「挨拶代りに、「あたい」「恋」を聴いていただきました」「私の数少ないヒット曲の中から、すでに1曲ね(笑い)」「皆様の心の中で、熱いものがこみ上げてきたんじゃないかと(笑い)」
 
「今回春のコンサート、東金からやったんだよ。(拍手)ねえ、同じ千葉県民でも足を踏み入れたことがないようなね(笑い)」「ねえ、盛り上がってくれまして、うれしくスタートすることができました」
 
「その前にね、足寄に帰って、墓参りして。ねえ、コンサート事故のないように」
「ちょうどそのとき、4/18に帯広市長選挙があってね」「帯広はわが十勝のね。。。北海道には14の州があって。ちょっとかっこよくいいすぎたな(爆笑)14の支庁があって、稚内は宗谷、札幌は石狩、函館は渡島」ここで、、、拍手が
「ん??渡島か?」(会場笑い)

「我々の足寄町は十勝。十勝の都が帯広なわけよ。人口17万人。我々の都なわけよ」「俺は足寄町民だから、残念ながら投票はできないんだよ」「けど、市長選挙が始まったわけよ。」「自民党は市議会議長をやられた上野さん、ね、これは立派な方だな。市議会議員をずっとやって議長までされた方、ねえ、ずーっと税金で飯食ってきて、立派な方だな(爆笑)」「民主党、逆風のふいてる民主党、これは米沢さんという方、これ一騎打ちになりました」
「俺は新党大地、鈴木宗男さんが、今、民主党とくっついてやってるから、民主党の応援やるわけですよ」「宗男さんにね「どうだい?市長選挙は?」「大接戦だな」民主党逆風吹いてるしな」「「じゃあ、俺、足寄に墓参り行く時に、帯広寄ろうか?」「来てくれるか?」悲痛な叫びだったな(爆笑)」「わかるか、悲痛な叫び、「俺はやってない」あれと同じような叫びだったな(爆笑)」
 
「16日に帯広に行って、十勝の都の市長をね、ぜひ米沢さんにってね」「「上野さんは市議会議長までやられた方です。けど、これからの帯広は経営感覚もね。そういう新しい感覚で町を改革していく人間がなるべきです」って選挙カーの上からね、俺もやったよ。」「みんな暖かいよな。みんな出てきて「千春来てるぞ!」とかいろいろ言われながらね(笑い)」

「自民党は伊吹さんとか、小泉進次郎さん、河野太郎さんとか並みいる国会議員が来てたよ」「こっちは、フォークシンガー一人と、横をみたら小沢さんの問題で捕まった石川智裕、保釈中のがいるわけだ。(爆笑)」「智裕、お前のおかげで逆風吹いてるんだぞ」「選挙カーの下には鈴木宗男さんが一生懸命「よろしくお願いします」ってな(爆笑)」宗男さんのまねつきでした
「なんだよ。うちの応援は保釈中ばっかりかよ(大爆笑)」「これで勝てるのか?逆風も吹いてるのに」

「しかしふるさとはやってくれました。投票結果3万7千まで同じよ。138票差で勝ったんだな。(拍手)」
「逆風の中、よく勝てた。あの応援者で(笑い)」「ふるさとはありがたいな。つくづく思ったよ。」
「要は、俺は北海道だべ。俺の体はどこを切っても北海道だからな」「だから俺よく言
うんだよ。よく北海道物産展とかやってるけど、いろんな商品よりも、俺をおいておけ(爆笑)」
 
「あのとき、涙出るほど、ふるさとは暖かいと思ったな。」「同じあの北海道の寒さの中、ねえマイナス30℃にもなるような中、一生懸命がんばってる人の声を聞いてくれたんだな」「小泉だろうが河野だろうが、ガーンとして突っぱねてな。まあ、そのわりに138票差だけどな(笑い)」「ありがたかったです」
 
「今度12日に、シングルとして発売される曲があります。「慕う」という曲です」会場拍手
「いやあ、拍手なんてもったいない。買う気もないのに。(笑い)」「わかるもん。これくらいの拍手だったら、何万枚とかな。あがってくる数字がおかしいもん(笑い)コンサートで客があんなに拍手したのに」
 
「けど、聞いてもらいたい。ふるさとを思った歌です「慕う」」会場大拍手

4曲目「慕う」 
この曲は大丈夫でした。なんとか戻ったみたいです。「恋」ですごく心配したけど・・・
 
曲のときに、後ろのすだれみたいな布?ひも?に空と雲のような感じのライトがあたってきれいなんですよ。
前日2階の7列のももちゃん側からみたときは、前の布の影が後ろの布にかかって、山々と空と雲。。。という風景画のような素敵な光景でした。今日の1階からみると、前の布の影が違って、そういう風には見えなかったんですが・・・
でも、曲にマッチしたバックのライトで、、、すてきです
 

「「慕う」という曲を聴いてもらいました」
「俺は、今はコロンビアにいるんだけど、その前はキャニオンとかだったんだけど、流れ流れてね。で、コロンビアに拾ってもらって、このあとはソニーか東芝か(笑い)」
「コロンビアが今年の10/1で創立100周年なんだって。レコード会社の中では日本で一番古いらしい。100年続くんだからな」「俺は途中参加だからな」「美空さんとかあの辺が全部いたんだ」
「俺は入ってまだ20年たたないからな。なんせヒット曲がないもん(笑い)お客さん、笑い事じゃないですよ(爆笑)原因を一緒に考えましょうよ(笑い)」
「知ってますか?私の最後のヒット曲」

中道さんに「G」と指示し
 
5曲目「君を忘れない」
大丈夫か?歌詞カードなしで。。。めっちゃ心配したら。。。袖にカードを要求し、、、ちゃんとわかったスタッフで、歌詞カードがでてきました。

ワンコーラスだけでしたが、すごい嬉しかった。この曲、ホントにいい曲ですよね。
この曲が主題歌だった「みにくいあひるの子」で子役だった伊藤淳史くん、、今や主役ですからねえ。。。この間結婚したし、時代が流れます。
 

「「君を忘れない」と言いながら歌詞はすっかり忘れてます(爆笑)」「いかに芸能人がいい加減かがわかりますけど」
「いやあ、今夜のお客さんは運がいい。ヒット曲を2曲聞けた(爆笑)」「昨日のお客さんはかわいそうでしたよ。知ってる曲がなくて(笑い)。肩を落として帰っていきましたよ(笑い)」
 
「今回ね、「慕う」と「神よ」シングル2枚を同時に出します。アルバム1枚も同時発売です。(拍手)」
「シングルは2枚で、アルバムは何曲だっけ?」と夏目さんに。夏目さんが12曲と教えると、
「そうだよ。忘れもしてないよ。(爆笑)ヒントを言ってくれればいいのに。うる覚えだっただけだよ」
 
「なかなかいいアルバムができました」
「それより「神よ」という歌がね、問題なんです。うちは浄土真宗なんですけどね。知ってのとおり(笑い)。親鸞聖人も怒るみたいな。」
「けど作っちゃったんですよ」
 
「このごろな、子供が親から暴力を受けたり、しまいには、殺されたりよ。ポリバケツに突っ込んで食べ物を与えないとかむごい事件もあっただろ。かんべんしてくださいよって」「かわいいじゃないか、尊いじゃないか。何考えているんだって」
「その思いが「神よ」となってついつい出てきた。」
 
「私は、自分で子どもを産んだことはないですよ(笑い)産ませたことはありますけど」「男子、女子。おー、女子女子(笑い)お前らが強いのは、自分の子供なんだから、腹を痛めた自分の子なんだから」「ところが、男子、我々はむなしいよ(笑い)。正確に言うとしたら、私の女房が生んだ子です(笑い)たぶん私の子だと思いますよ。(爆笑)いや、そうに違いない。ほら目元が似てきた」「だから、女子は強いよな。」

「尊い命をこの世に、苦しい思いして産んでくれてありがとうございます」
 
6曲目「神よ」
この曲も3回聞くとテイストになれてきました。で、やっぱり気になるのが、春名さんの持ってる楽器です。
 

千春はマイクを置き、、、スクリーンが下りてきて、1部は終了です。
 
スクリーンはもちろん東金と同じです。
今回のメンバー紹介の映像は、やっぱり好きだわ〜ナレーションとかインタビューとかはないんだけど、かっこいいです。
 
そして、東京厚生年金ファイナルのコンサートの模様でした
スクリーンが終わり、2部です。
 

7曲目「奪われてゆく」
新曲です。前日に歌ったのが初めてだったそうなんですが、千春らしい切ない歌ですよね。
 

「ここから2部です。今日も1部、2部構成です」
「今、スクリーンが下りてきて、各メンバー紹介とかあったと思います。」「ねえ、ピアノ中道、特技歌とかな(笑い)」・・・うーん、相変わらず中道さんいじられてますね。私は、東金でのあの「純」を思い出してしまった・・・
「必要な情報かといえば、さして必要ない情報だったり(笑い)」
 
「第1回のお色直しが終わり、どんどんみすぼらしいかっこうになってね(笑い)」
 
「この間、ゴールデンウィーク真っ只中に、5/3か、福岡でイベントがあったの」「伊勢正三、正やんがプロデュースするね」「正やんに誰が出るの?って聞いたら、正やんと、あとはこうせつ、かまやつさん、ガロの大野真澄、太田裕美、山本潤子、あと尾崎亜美か」「「正やん、すごいメンバーだね。」で、ゴールデンウィークは俺も暇だったから、出てきた」「博多まで飛んでいったよ。ねえ、すごかったなあ」

「で、「正やん、俺がギター弾いて歌ってのルーツは正やんですから」って言ったらさ、そしたらこうせつが「千春、俺じゃなかったのか」(笑い)場を考えろよ。ねえ、今は正やんなんだから(笑い)」

「かまやつさんは71歳なんだけど、すごかったなあ。こんな元気な71歳はいないですよ(笑い)」「楽屋に行ったらにんにくくさい(爆笑)「かまやつさんどうしたんですか?」「今朝、11時から起きがけで焼肉食ってきました(笑い)」」「へえ〜肉食うっていいらしいよ。魚食ってるとパワーがでないらしいよ。」「けど、年取ったら肉食えなくなってくるから、無理してでも肉食え(爆笑)」
「そして、かまやつさんのように、71歳でギター1本でかっこいいだろ」
 
♪下駄をならしてやつがくる〜 とちょっと歌い
「なあ、下駄ならしちゃうんだよ。俺の知り合いでね。♪鼻をならしてやつがくる(笑い)」
「鼻ならしてA作が来たけどさ、あいつは下駄じゃないもん」
 
「かまやつさん打ち上げでね、かまやつさんは俺のこと千春さんって呼ぶんだ。(笑い)不思議だよな。なんでなんだろう」「要は、俺はフォークシンガーだべ。彼らとは一線違うところあるんだ」
「かまやつさん「千春さん、基本的にラテン系ですよね」(爆笑)」「お前、考えてみろ、ラテン系だぞ、ラテン系。俺もひそかにラテン系だって思ってたよ。(笑い)」「恥ずかしいとは思ってたけど、今回かまやつさんに言われてな、どうりで彫りの深い顔だとな(爆笑)」
「何か文句あるの?彫りなんかないよ。(笑い)3階見えるか?どこが彫りなんだよ」
「しまいには、真っ黒いめがねかけてな。幕が上がったら、ガンジーが座ってる(大爆笑)。どんどん人相悪くなるしよ」
 
「あと、おかしかったのは太田裕美。太田裕美わかるやつは?」けっこうな拍手でした
「木綿のハンカチーフ、これがボロボロ(爆笑)ひどいな。太っちゃって。そして何枚も重ねたようなボロボロの服を着てさ(笑い)」
 
♪恋人よ〜僕は旅立つ と少し歌って
「そりゃ、旅立つって(笑い)もめんのズロース(笑い)」
 
「あと、大野真澄。ガロ、ガロってわかるやつ?」これもけっこうな拍手
「業務連絡!年齢層は高いぞ(爆笑)こちらの話で」
 
♪君とよくこの店にきたもんだ 会場少し手拍子
「これはね、万引きの歌です(爆笑)」「「おい、今日もいくのか?荒井商店」って言ってよく行った店だよ(笑い)」
 
♪わけもなくお茶を飲み話したよ
「「え?お前どうしたんだ?」「いや、ちょっと手がふれただけです」(笑い)お茶をにごして帰っていったっていうね(爆笑)」
 
「尾崎亜美(笑い)尾崎亜美はあんまり知らないかな?」そこそこ拍手がありました。私は実は昔、好きでした。尾崎亜美!
 
「やつの有名な曲だと、「オリビアを聞きながら」」袖に向かって「おいちょっと歌詞カードあるか?」会場拍手
「これが、すぐに思い出せないのが。これがボケの始まりだよ(笑い)」
 
なかなか、歌詞カードが出てこない状況に
「後藤走れ!山野楽器まで走れ(爆笑)」
「お客さんも待ってくれるから、客は家に電話してあるらしいから、松山千春のコンサートだから今日は遅くなるよ(笑い)」

それでも出てこない状況に
「おい。後藤。コンサート進まなくなるじゃないか(爆笑)」「自分の歌で進まないならいいけど、尾崎亜美ごときですよ。どうすんだよ(笑い)」
ようやく歌詞カード到着
 
「ももちゃんCかな?」
「オリビアを聞きながら」を歌いだし、夏目さんがピアノで伴奏
 
♪ジャスミンティーは眠り誘う薬 で止めて
 
「私、ここに不満があるんです(笑い)ジャスミンティーは眠り誘う薬、私はハルシオンだと思うんですね(爆笑)」「睡眠導入剤ですから、ジャスミンティーだとかえってハイになって、寝れなくなると思うんですよね(笑い)」夏目さん受けすぎです。
「私こういう嘘は書きたくないんです(爆笑)」

「いい曲だよな。尾崎亜美すごかったぜ。まわしなんかしめて。(爆笑)」「俺たちから見るとまわしに見えるって。だってくびれがないんだもん(笑い)詐欺みたいなもんだ。」
「人のこと笑えるか?(爆笑)たまらんぞ」
 
「こうせつ、正やんと俺が、「今日は北海道からきてくれた松山さん」って紹介されて、「22歳のわかれ」と「神田川」をね」ここで、この曲を歌えと要求するように、会場の拍手がすごくて・・・
 
「ちょっと待て!!」「お前ら今日のコンサートの主旨知ってるか?(爆笑)今の津波のような拍手は何?(大爆笑)今日幕が開いてから一番の拍手でびっくりだよ」
 
「こうせつだよ。こうせつの曲ルーツは「サイモン&ガーファンクル」、正やんはバーブ佐竹なんだって(爆笑)」
と、ここでワンフレーズ・・・(私は曲名はわからないけど・・・)

「こうせつは、サイモン&ガーファンクルって言って、歌いだしたから、俺もちょっとかぶってったら、「あ!千春今英語使った(爆笑)」「そりゃ俺だって英語使うよ。向こうの生活長いから」北海道の生活よ(爆笑)」「あれ、ちょっと悔しかったな。お前たちも、俺が英語って感覚ないもんな。俺が英語の歌、歌うよりも人生劇場歌った方がいいってね(笑い)」「納得いきませんね。今日の客にはそういう気持ちを払拭していただきたい」
「夏目!」
 
8曲目「明日に架ける橋」(サイモン&ガーファンクル)
夏目さんのピアノで歌い上げてくれました。すごいよかったよ〜
 

「まかせなさい(笑い)歌詞カードさえあればな。なあ、次は東方神起の(爆笑)」「冗談だよ。コンサートが前に進まないじゃないか(爆笑)」
 
「私の5/12に出るアルバムの中から「ずうっと一緒」」

9曲目「ずうっと一緒」
 

「ずうっっと一緒ですよ。この曲はアルバムタイトルの曲なんだけど。そんな重い曲じゃないし」
「2番のサビの部分に「♪そんなにはのぞめない生活だろうが」ここを一番言いたかった」
「俺たちはここにきて、自分たちがさして働いてもないのに、できれば楽をして金が稼げればいい。そんな生活ばっかり願ってるんじゃないかなってな」「それはダメだとわかっている。考えた方がいいな」
 
「みんながそんなふうに考えるから、鳩山さんみたいな方が総理になられるわけだ」
「今でも5月末に決着とか言ってるけどさ、あれね、沖縄の方にも本当に迷惑で、徳之島の方にも迷惑だけど」「選挙目当てにいろいろいっちゃったけどさ、まず謝る誠意だよな。できなかったらできないで、まず謝らなきゃ」
 
「ところがですね、鳩山由紀夫は若い頃から知り合いだけど、向こうに聞いたら知らないっていうとは思うけど(笑い)」「あいつが選挙に初めて出たとき、応援にいったのが宗男さんと私ですから」「あいつ最初選挙のときは、自民党田中派から出た」「北海道はそのとき、自民党で田中派はいなかったんだ、だから、誰も応援に行かなかった」「それじゃかわいそうだって俺と宗男さんが行ったんだもん(笑い)」「「千春さんすみません」とか言っちゃって。あの頃の謙虚さはどこに行ったんだ(笑い)つくづく思うよ」
 
「今回は沖縄行ったりしてさ、最悪だったのが、いわゆる、抑止力、沖縄の基地があって、東南アジアの平和が保たれてる。その「抑止力、知りませんでした」これバカか(笑い)」「そうだろ。お前政治家やってんだろ、それくらいのこと、中高生でも知ってるよ。」「それなのに、内閣総理大臣が、あの場面で「あさはかでした」とか、俺はびっくらこいたよ」「俺の身内にあんなやついたら、行かせないって(笑い)止めるよ。お前行くな、恥かくから」
 
「ところが、ここが問題なんです。彼はそれを恥と思ってないんです(笑い)」「これは、生まれ育ちが違うから」
「今日の客ん中でとんでもない金持ちいる?」(爆笑)「いたら、あとで楽屋に来なさい(爆笑)」
「ガキの頃からぼっちゃんで育てられてるから、ほしいものは何でも与えられて、そしたらいつも他人を見下げて生きてきたんだって」「こんな人間は、何やっても正当なんだ、自分が正義なんだって思っちゃうんだって」「そう考えるとあいつが政治家になってからの一連の行動が理解できるんだ」「あいつは鈍感なんだって。言ったことをコロコロ変えても、私はぶれてないって思ってるんだって(笑い)」「これはどうしようもない。不幸なんだって」「この不幸が鳩山家だけの問題ならいいけど、日本の不幸になってしまったんだ」
 
「要は、ガキのときにけんかしたりして、「お前バカか」とかな」
「「お前バカか」って言うと、「はい、バカです」って言われる、そしたらこれ以上何もいえないんだよ(笑い)」「「お前はブスだな」っていって「何?どこがブスよ?」って言われたら、あれこれ羅列できるよ(笑い)けど、「お前ブスだな」って言われて「はい、昔から」(爆笑)って言われたら、それ以上掘り下げられない」「鳩山はそういうやつよ」「がっかりしたってみんな思うよ。期待したのに、あんなバカな総理いないな。「お前バカだよ」「はい、バカです。」(笑い)そういうタイプだからしょうがない」
「だいたいあの女房がチョロチョロした時点でわかりそうなもんだ(笑い)この人ちょっとおかしいなって。あの夫婦はおかしいよ。野村沙知代を超えてるな(爆笑)」
 
「真面目な話ですね。人それぞれの理想があると思います。理想の家族、家庭」
「極論言えば、日本国憲法は理想の憲法だと思います。世界一理想的な憲法です。」
「しかし理想に生きるんだったら、哲学者か宗教家になりなさい」「我々は現実を生きている」「理想に向かって現実を生きているんだ。現実から目をそむけてはいけない。理想を見てばかりだと絶対転ぶから」
 
「本当の政治家は国民に対して理想や信念を言うのはもちろんだけど、現実を知らせなければいけない」「今、国はどれだけ借金がある。必要な年金はこれだけだ。何年先までは払える。しかし、この先はどうなるかわからない」「みんなに不都合なことであっても、堂々としゃべるのが本当の政治家であって、それに1票をいれなければいけないんだ」
 
「ところが我々は何か期待感っていうか、自民公明だとこれ以上何もならないだろ。その期待を民主党にしたんだな。彼らならやってくれるだろう」「そしたら、子ども手当てとか高速道路ただにするとかいろんなことを言っちゃって。え?大丈夫?こんなことバンバン出して」
「そして、この国が破綻したらどうする?」

「もし、これから何百年かたって、平成22年の国民はバカだったな。あんな政治家たちを選んで。っていう時代がくるかもしれないぞ」

「現実を目の当たりに見てくれって。」「しょうがないんだもん。内閣を作ってる連中は、ほとんどがお坊ちゃんで。我々と価値観が違うんだもん」「本人は人を傷つけたって思いがなくても、いろんな人間を傷つけてきてるんだ」「俺たちのようなガキの頃から貧乏してきてる人間は、「あれ?ひょっとして今ので傷つけちゃった?こんな俺でも(笑い)そういうデリカシーがある」「ところがやつらはひとつも持ってない」
「鳩山総理に聞いてみ?「沖縄の人に迷惑かけましたか?」「あれ?どこかけましたっけ?(笑い)」そういうやつなんだって。これはあきらめるしかないって」
「そしたら、もっと我々がしっかり現実を見てがんばって働かないとな」
 
「次に歌うのは「崩壊」という歌です。「崩壊」崩れ壊れる、すごいべ(笑い)」
 
「おい、1番前、高校生か?おーコスプレじゃないよな。(爆笑)現役高校生だよな」
「崩壊って字、感じで書ける?おー頭いいな(笑い)」
「たつ、お前かける?お前は高校中退だもんな。崩壊の字を習う前に退学だもんな(爆笑)」
 
「ホントに、この国が壊れ崩れていく、ただじっと見てていいんだろうか?そんな思い出この曲を書きました。「崩壊」」

10曲目「崩壊」
声がものすごく張ってて出てました。1部ではちょっと心配だったけど、2部の方がずっと声が出てていいです。
この曲は、本当に千春の叫びが出てて、胸が痛くなります
 
続けて
11曲目「決意」
何度きいても、いい曲だなあ。。。ちょっときつそうな千春が心配でした。
この曲のときの照明がすごく好きです。曲の感じにすごくあっていると思います
 

「フォークシンガーなんです(笑い)」「後ろや2階から見てアイドル系でないのはわかると思います(笑い)」「毛がないアイドル、まして心臓病のアイドルとかいない(笑い)」
 
「演歌も歌謡曲もロックも、いろんな音楽が大好きです。けど自分はフォークソングを選びました」
「歌でこの世を変えようなんて、そんな大それた気持ちはないです。」「歌であなたの人生に、敬意を払おうと思っています」

「今日ここに来ている人、みんなそれぞれ、いろんな環境で生まれ育ち、そしてある程度年齢も行き、緑効青汁や皇潤に頼るような年齢に達して(笑い)」
「そりゃそうだ、俺は54だからな。俺がデビューの頃から知ってるやつは、俺と同じくらいの年だろ」会場拍手
「おっ。いるね。ありがたいね」
「そりゃ、高校生は知らないよな。まだ泳いでるときだよな(笑い)大人の会話よ」
「お兄ちゃんの歌わかるか?(爆笑)お前ら、失礼だな、この子の弟に見えるか?(笑い)父親の世代だもんな」
 
「お前ら、若い連中にも、人に敬意を払えよ。リスペクトしろよ」
「空に、海に、風に、たとえ嫌な人間にでもリスペクトしろよ」「こんな俺だって、さだや谷村は大嫌いだけど(笑い)けど、彼らの歌には敬意を払うよ」「そりゃ、さだみたいなあんな詩はかけないって。こと細かに、うだうだ書きやがって(笑い)」「俺はあーいう詩は苦手だもん。花は花だろ!(笑い)それで終わってしまうタイプなんだ」
 
「ひょっとしたら、この国が我々をどのようにみとってくれるかわかりません」「このままどんな国になるのかもわからない」「けど、我々は敬意を払わなければならない。そして少しでも幸せだと思える時間をもってください」
 
「友よめざめよ。夢の中で生きることはない。現実の中で生きているんだから。見栄をはる必要もない。できなければできないといいなさい。悲しければ泣けばいい。苦しければ叫べばいい。楽しいときは思い切って楽しみなさい」
 
「俺は心臓で倒れて、タバコはだめといわれ、糖尿の方に回されたらそっちでもタバコはダメといわれけど、やめる気はないしさ(笑い)」
「知ってるか?今の日本は、37兆の税収に対して、90兆の予算を作っているんですよ」「もし、俺がタバコをやめたらな(笑い)」「そう思って無理してな。38兆いったか!(爆笑)」「いくらでも値上げしろ。俺はついていく。当たり前じゃないか」
 
「こうしてめぐり合えたのも何かの縁だしよ。」
「正直言ってお前たちの前では、無理してでも歌うから(笑い)」
「いや、これね、お前たちも悪いんだよ。「千春さん、無理しないで」とかさんざん言っておきながら、コンサートで「アンコール!アンコール!って(笑い)お前無理しないでって言ってたじゃん」
 
「けど、無理するんだ。俺は無理してでも歌うよ。無理してフォークソングやらさせていただきますよ(拍手)」
「お前らも無理しても男をやってくれよ、無理して女をやってくれよ」
「今の日本が悪いのは、東京でも大阪でもそうだけど、いい女が少なくなった(笑い)」
「いや、お前一人の責任ではないって(爆笑)どこでもいい女が少なくなった。」「なぜかっていうと、いい男がいなくなったからだ。(拍手)」「男は男らしく生きてくれれば、女は女らしく生きれるんだ」「ところが、平成のこの世の中、男が男らしくしないから、女が男らしくなるんだ。(爆笑)」「無理をしてでも男しろ。無理をしてでも女しろ」「大人が大人らしく生きれば、子どもは子どもらしく生きるから」

「俺たちがきちっと働けよ。きちっと家庭守って、俺には難しいけど(爆笑)」「そしたら夜中の2時3時になってもガキがコンビニうろうろしないって」「俺たち大人が大人らしくないからだよ」
 
「めざめてくれ、現実にめざめてくれ。」
「そのためだったらお前たちに、この命、どんな風に使われてもかまいませんから。」
「長生きしてください」(拍手)
 

12曲目「小さな幸せ」
「この命、どんな風に使われてもかまいません」とか「無理してでも歌う」とかいう話のあとに、この歌を聴くと、なんだか涙が出そうになります。
千春・・・そんなこと言わないで〜って思いながら聞いてました
この曲も大好きです。
 

千春はマイクをおき、ステージをあとにしました。
本編終了です
 

会場はアンコールの拍手拍手です。

昨日のアンコールは、「ピストルバルブ」と一緒の演奏でした。さすがに東京2日ともってことはないだろう!と思いながら、千春を待ちますが・・・
幕が開き、今日もそうか〜華やかな「ピストルバルブ」10人の若い女子と一緒にアンコールスタートです
 
13曲目「夢」
金管やサックスが入って華やかな曲といえば、やっぱりこれですよね。
演奏うまいんだよね。「ピストルバルブ」の面々。金管が入ると、曲もパワーアップです。彼女たちが踊りながら演奏するから、本当に華やか。千春の影が薄くなっちゃうぞ〜って感じでした

「ありがとうございます」「本日のアンコールは、松山千春と「ピストルバルブ」の皆さんです」(大拍手)
彼女たちも「こんばんは〜」と挨拶
千春もメンバーも若い女の子と一緒だとうれしそう。
「これは、尾崎亜美とかと違うぞ」とはしゃいでいました。
 
ここから、「ピストルバルブ」のメンバーと会話
平均年齢23歳だそうで。
千春いわく「客席から見たらキャバクラでカラオケを歌ってるように見えるだろ」だって(爆笑)
「ピストルバルブ」の紹介。レコーディングを一緒にした話。
「こいつらがスタジオに、来たとき、出勤前のかっこうできたときにな(笑い)」「こいつらスタジオミュージシャン?できんのかよ?」「そしたら見事だったもんな」
 
「うちの夏目、ちょっと横に太った(笑い)。彼がアレンジやってるんだけど。俺の曲はアレンジ1つですから、生かすも殺すも(笑い)」
「皆さん聞いてくれます?今までどれだけ殺されているか(爆笑)」
 
「夏目、お前、「ピストルバルブ」知ってたの?」「はい、知ってました」
「レコーディングでやろうと思ってたの?え?どこでやったの?」夏目さんあわてて「え?やってないですよ(爆笑)」
「打ち合わせのことだよ(笑い)」「共同アレンジ。アスカさんと」
「アスカが夏目と打ち合わせしてアレンジしてくれたんだ」
 
「本当にね、スタジオの雰囲気が一変したよな。ミキサーから事務所連中までみんな入ってきたもん(笑い)。「どうしたんですか?」「スタジオだもん、レコーディングに決まってるじゃないか」「彼女たちは何?」「ミュージシャンだよ」」
 
「ピストルバルブ」も全国回ってるという話
タイも行ったと言うと
「それ、売られてきたんじゃないのか?(爆笑)」
10万人の前で演奏したそうで暑かったとのことでした。すごいですね。
 
「昨日もそうだけど、今回東京だけ参加なんだよな」(拍手)
「彼女たちもいろいろなところでライブやってるから、ついてきたいやつは付いていく」「俺もついていくから、俺のこと店長と呼んでくれるか?(爆笑)」

そして、10人のメンバーが一人ずつ自己紹介
 
最後に夏目さんに千春が「君は?」夏目さん「黒服です(笑い)」さすがだ!!
 
「こいつらとステージ一緒にやって楽しいわけよ。これまで1部、2部がなんと地味だったか(爆笑)」
「あのギター年金もらってるんだろみたいな(爆笑)」「いやいや、上の客から見るとね」「それが、いきなり23歳が出てきてな」

「お前たちも「ピストルバルブ」として活動して、歌ってるんだろ?」
ボーカルも4人だそうで、歌って演奏して、踊ったりはそんなにないとのこと、ノリノリなだけだそうで(前日は「踊ったり」と言ってましたが、訂正してました)
 
「それじゃ、うちの踊りの先生を。中道さんです(大拍手)。あいつは、歌を歌わせてもすごいけど(爆笑)踊りもすごいんです」
 
「じゃあ、みんなで協力して、「ピストルバルブ」のアルバムに入ってるのか?」
TVでも流れてるんで聞いたことあるかもしれないとのこと。チョコチョコ流れてる
 
「今日は、そこの高校生のところで。」と、昨日は最前列の男性のとこでしたが、今日は最前列の女子高生のとこに下りて演奏を聴くのに、千春はスタンバイ。
 
♪「ベストハウス」(「ピストルバルブ」の演奏)
昨日も聞いて、どっかで聞いたな〜と思ってて、この日わかった。
「ベストハウス123」というフジテレビの番組のテーマソングですね。
彼女たちも出て演奏してるんですね。ときどき、この番組見るので、、、確認しましたが。ただ、千春の声にあわせてPAとかセッティングしてるからか、彼女たちの高い声だと、キンキン響いて、途中から耳が痛くなりました。ちょっとつらかったなあ・・・
 

「迫力あるだろ〜。俺もこれから地味なコンサートはやめよう(爆笑)」「俺も豹柄もって。同じかっこうして(爆笑)」
「おい、強一、お前たち、もうさよならだ。俺たちこれ(金管)さえあればいいんだから」
「ピアノなんてなくていい。ギターは俺が弾けるし、ベースもいらないよ。ブンブンいうだけで(爆笑)」
「丸山さん、お元気ですか?(爆笑)」「お前たちがもしコンサート一緒にまわったら、彼の介護だけは(爆笑)」
 
「今回、アルバムで「真夏の一日」アレンジしてくれて、すごい楽しかったです」「最初できるのかなと思ったけど、今聴いても立派なサウンドだよな。(拍手)」「スタジオで目が覚めたもんな」

「アルバムの中に入ってる「真夏の一日」」
 
14曲目「真夏の一日」
いかにも、ホーンと一緒のアレンジという華やかな曲です。千春も楽しそうに歌ってました。ホントに彼女たちは、踊るように演奏しててすごいですね。私もクラリネット吹いてたんで。。。楽器を吹きながら踊るのは大変なことはわかるんだけど、すごいな〜と思いました。
 
この日もここで幕が下りました。うーん・・・ちょっと不完全燃焼気味かな?私は。
 

再びアンコールの拍手と千春をよぶ声援。今日は女性の声も目立ってます。

うーん、次は曲目変えてくるかな〜みんなで千春を待ってます。
 
そして。。。再び幕が開き、
メンバーの演奏から。。。千春登場。会場大拍手
 
15曲目「長い夜」
会場、総立ちです。フォーラムが総立ちって珍しいよね〜やっぱり、正直、千春の歌に飢えてたんだよね。2日連続で通った人も多いし・・・
 
 
「ありがとうございます」「お前ら元気がいいね」
「あの子たちが去ったあと地味だよな(爆笑)」
千春は歌いながら「トロンボーンがブンブン振り回すから、けつに、はさまるんじゃないか」って心配だったそうです。
 
「東京は2日間、昨日が初日、今日が千秋楽、楽しい夜でした。ありがとうございます」とあいさつ
 
そして、みんなに、医学は進歩してるから、いい薬も出るかもしれないから、長生きしてくれとメッセージ。
 
「こんなフォークシンガーですけど、最後までみとってください。態度もでかいし、言葉使いも悪いからみんなに迷惑かけるかもしれないけど」と言うと、すかさず会場から「顔はいいよ」との声(大拍手)
 
「俺は俺でありたい(拍手)そのへんの2流3流と一緒にしないでくれ。俺は松山千春なんだって。」
「あなたはあなたでいてください。これからどんなことが待ち受けようと、あなたはあなたであってほしい」「俺は俺であるように、あなたはあなたでいてください。」
 
「またコンサートでめぐりあいたいな」(会場大拍手)

16曲目「凡庸」
 
歌い終わって、
「どーーーも」「ありがとうございました。元気で。また、来ます、ありがとうございました」
「どーーーーーーーーーーーーーも!!!」と、心から叫んで、マイクを落とし、会場に笑顔で手を振って、千春はステージを下りました

会場は、スタンディングオベーション。感動的でした。
 

東京2日間通いました。
うーん。。。。いいんですよ。「ピストルバルブ」彼女たちの演奏すばらしいし、千春とのコラボもすごくよかったし。。。楽しいし、華やかだし。。

でもね、やっぱり、2日通った身としては(わがままかもしれないけど)、どちらかの日は、通常のアンコールが聞きたかったかな。千春の曲をもっとたくさん聴きたかったです。
 
初日はあんまり気にならなかったんですが、2日目は正直、ちょっと体調が気になりました。特に1部の「恋」とか・・・
「優しい風」の音が変な感じは、PAか何かの調整ミスじゃないかと思ったんだけど(終わってから、他の席の友達たちもおかしかったって言ってたから、席の場所とは関係なさそうだし、2曲目からは直ってたから)・・・

でも、まあ、2部に入っては調子がでてきたのか、声の調子もよかったですけどね〜
 
あと。。。最近、気になるのがMCで「無理してでも生きる」とか「長生きしてくれ」とか「俺を看取ってくれ」とか。。。そういう発言が多くて、、、すごく心配になります。千春はフォークシンガーであるから、自分の生き様すべてを見せてくれる。。。だから現状、現実を私たちにそういう発言で見せてくれてるのはわかるけど。でも、やっぱり気になりますよね〜それと同時に、そういう年齢にさしかかってきたんだなと痛感しますけどね。千春も私たちも。
 
さてさて、春のツアーは札幌まであと少し。
私は、また秋のツアーを楽しみに待ってます。